r000462022年の鏡開きはいつですか?

 一般に1月11日が鏡開きです。2022年は、関東では1月11日(火)、関西(大阪)では1月15日(土)または20日(木)、京都や近隣の一部地域では1月4日(火)といわれています。

 今回は、鏡餅(かがみもち)や鏡開(かがみびら)きを英語で説明してみましょう!職場で鏡開きをするんだけど、そもそもどうして鏡開きなんてやるのかなぁ、と疑問に思っている方も必見です!

 鏡餅や鏡開きを英語で紹介する前に、まずそもそも鏡餅(かがみもち)や鏡開き(かがみびらき)とは一体何かを調べてみました!

【鏡開きを簡単に言うと・・・】

 お正月休みに、まるい餅を重ねた鏡餅(かがみもち)を歳神様にお供えすると、お正月の間、歳神様が鏡餅に宿ると言われています。神様にお供えした鏡餅を、1月11日の「鏡開き」で仕事仲間や家族と分けあい、今年1年を力強く生きてゆく為の力を頂くという儀式なのです。ちなみに、餅をかなづち(包丁ではない)で割ったり砕く行為を「開く」というのは、神様との縁を割ったり、切ったり、砕かないようにするためです!

【松江フォーゲルパークの鏡もちがもっちり仕上がったと話題に!】

今年の鏡もちはもっちり仕上がりました。#鏡もち #コールダック #松江フォーゲルパーク



【鏡餅とは・・・】

 歳神様へのお正月の供え物の一つ。2つの丸餅を大きな丸餅の上に小さな丸餅を載せて重ねて、橙(だいだい)、木の葉(ゆずりは)、シダ(裏白)で飾り付ける。それらをまとめて小さな木の台にのせる。鏡は古代の銅鏡、餅は米のケーキのことなので、鏡餅とは、
『古代に使われた銅製の鏡に似た丸い形もち』
をさします。1月11日(京都では1月4日。地方によっても異なる)には、固くなった鏡餅を手や木槌で割って、雑煮や汁粉に入れたり、焼いて食べます。この鏡餅を割って調理して食べることを【鏡開き】
というわけです!

【鏡餅・鏡開きを英語で説明しよう!】
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