リメンバーミー(原題:Coco)、観てきました。リメンバー・ミー(Remember me)とは「私のことを忘れないでね」「僕のことを覚えていてね」という意味ですね。いやいや、これは泣かない方がおかしいでしょう!という映画ですね。最後の方、ウルウルしっぱなしでした!さてこの映画、ぜひともエンドロールの最後の最後まで観て頂きたい!

ウンポコロコの意味は?(映画『リメンバー・ミー』ウン・ポコ・ロコ) : スラング英語.com (slangeigo.com)

というのは、最後の最後に、こんなメッセージが出てくるのですよね!

To the people across time who supported and inspired us.

直訳すると

「時を超え私たちを支え、インスピレーションを与えてくれた方々に捧げる」

ですが、吹き替え版では

「時を超えて私たちを支え力を与えてくれる人を決して忘れない」

となっています。このメッセージと同時に、ウォルト・ディズニーやスティーブ・ジョブズをはじめ、ディズニー、ピクサームービーで活躍した、今は亡き声優や俳優さんなどの写真がスクリーン一杯に映し出され、敬意を表しているのです!

redditの拾い画
hiroiga

海外サイトでは、それぞれの写真が誰なのか、というのを特集しているものもありますが、ここでは、ウォルト・ディズニーの写真をチェックしてみましょう!supportedのDと、AndのAの間のスペースを下に見ていいくと、ややAよりに楕円形をした写真がありますよね!これが、ウォルト・ディズニーです!!





YouTubeには、中国語訳のエンドロール動画が載っています^^;;



 メキシコの死者の日(日本でいうお盆のようなもの)をテーマにした"remember me"という映画。メキシコ独特の民族音楽や風習などにもどっぷりと浸かることができ、また本テーマである「家族の絆」「家族愛」を再認識させてくれる、満足度100%の映画です!(※ちなみに私は大学生の頃、メキシコのティファナに、サンディエゴから車で入国したことがあります。アメリカと隣国なのに、メキシコに入国した途端全く別の世界に舞い込んでしまったような気持ち、今でも忘れられません!)




過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決める。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは死者の国に迷い込んでしまう。元の世界に戻れずに困っていると、ヘクターという謎めいたガイコツが現れ……。

 さて、映画の最後に流されるいわゆるエンド・ロールというのはいわゆる和製英語で、英語では

credit rollとか end creditsというのが一般的です。creditとは、クレジットカードとか、授業の単位という意味の他にも〔功績に対する〕称賛、賛嘆という意味もあるのです!

※COCOは、12歳の少年ミゲルのひいお婆ちゃんの名前(愛称)。ちなみに、スペイン語でcoco(ココ)といったら、coconut(ココナッツ)のことで、ヤクルトスワローズのウラジミール・バレンティンの愛称でもあります。バレンティンが幼少期に、頭がココナッツのような形をしていたから付けられた愛称だそうです!

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