【遺骨ダイヤモンド・遺灰ダイヤモンドとは?】値段はいくら?骨は高温で焼却すると炭素は消える?スイスで製作・製造過程は?アルゴダンザ
Twitterのツイートで、
【遺骨をダイヤモンドにする為に昨年の夏からスイスに行っていましたが、最近帰って来たようです!】というツイートが、「きれいだ!」「泣ける!」「私も欲しい」と話題です。この遺骨ダイヤモンドとは一体何なのでしょうか?そして遺骨をダイヤモンドにすることは可能か?値段はいくらなのか?「骨はほぼカルシウムだから炭素はない」?チェックしてみましょう!
上記のツイートの方は、アルゴダンザという会社のダイヤモンド製作サービスを利用したとツイートしています。https://www.algordanza.co.jp/
【アルゴダンザの遺骨ダイヤモンド基本情報】
☆ 製作会社はアルゴダンザ。スイスの言葉で「追悼」を意味する。
【骨は高温で焼却すると結合炭素が外れるのに、どうして遺骨に炭素があるの?】
骨は高温で焼却すると結合炭素がなくなり、ケイソ灰とカルシュウムが残ります。そして炭素は二酸化炭素となって消えるハズです・・・。この点に関してアルゴダンザ側は
と主張しています。この手の「遺灰や遺骨に炭素があるなんて詐欺だ!」というコメントが良く来るようですね・・・。
なにはともあれ、お金が許せば、すこしだけでも故人のぬくもりを感じられるアイテムを身につけられるなんて、素敵ですよね!
Twitterのツイートで、
【遺骨をダイヤモンドにする為に昨年の夏からスイスに行っていましたが、最近帰って来たようです!】というツイートが、「きれいだ!」「泣ける!」「私も欲しい」と話題です。この遺骨ダイヤモンドとは一体何なのでしょうか?そして遺骨をダイヤモンドにすることは可能か?値段はいくらなのか?「骨はほぼカルシウムだから炭素はない」?チェックしてみましょう!
『墓は要らん!』と言っていた父。
— みっぽんぽん🖌漫画を描いています (@MitsuPongPong) February 16, 2022
遺骨をダイヤモンドにする為に昨年の夏からスイスに行っていましたが、最近帰って来たようです!
強迫性障害が酷く、旅をしたくても出られなかった父だけど。スイスの空気は旨かったか?飛行機楽しんだか?
うちに来るのを楽しみにしているよ!
綺麗じゃん、父! pic.twitter.com/viSmUUM5Uw
上記のツイートの方は、アルゴダンザという会社のダイヤモンド製作サービスを利用したとツイートしています。https://www.algordanza.co.jp/
【アルゴダンザの遺骨ダイヤモンド基本情報】
☆ 製作会社はアルゴダンザ。スイスの言葉で「追悼」を意味する。
☆ 炭素は生命の大切な要素。私たちの体の20%は炭素で成り立っている。 アルゴダンザのダイヤモンドは火葬された遺骨中の炭素成分のみで製作されている。
☆ 科学的にダイヤモンドを分離し、自然界でダイヤモンドができるのと同じ方法でダイヤモンドを製作している。
☆遺骨ダイヤモンド(メモリアル・ダイヤモンド)は火葬後も遺骨中に含まれる炭素を取り出し、人工的に高温高圧にかけることで製造された合成ダイヤモンド。人工的に製作されたものだが、その硬度、輝きなどは天然ダイヤモンドとまったく同じ。
☆ 特殊な分離など全ての製作は、スイスの研究室でスペシャリストが行っている。
☆遺骨ダイヤモンド(メモリアル・ダイヤモンド)は火葬後も遺骨中に含まれる炭素を取り出し、人工的に高温高圧にかけることで製造された合成ダイヤモンド。人工的に製作されたものだが、その硬度、輝きなどは天然ダイヤモンドとまったく同じ。
☆ 特殊な分離など全ての製作は、スイスの研究室でスペシャリストが行っている。
☆製作には通常300g以上の遺骨が必要。全ての遺骨の1/4から1/5程度に相当。ダイヤモンド葬ではすべてのご遺骨を使用する。
☆費用(値段)は0.2カラット¥480,000(税別)から1.0カラット¥2,480,000(税別)まで。遺骨の量と大きさには関係なく、予算により大きさを選べる。
【骨は高温で焼却すると結合炭素が外れるのに、どうして遺骨に炭素があるの?】
骨は高温で焼却すると結合炭素がなくなり、ケイソ灰とカルシュウムが残ります。そして炭素は二酸化炭素となって消えるハズです・・・。この点に関してアルゴダンザ側は
社内の統計的には、お預かりしたご遺骨には1~3%の炭素が含まれており、これは外部機関でも容易に証明が出来ます。また黒く見えない分(炭酸カルシウム)にも炭素は含まれています。炭酸カルシウムは加熱により酸化カルシウムと二酸化炭素に分解しますが、これが起こる温度は900℃。一般的な火葬の温度は800℃~1200℃といわれています。火葬が高温の場合、炭素の消失は多くなります。ただし900℃に達すると分解が始まる、のであって大きな塊である骨の内部の炭酸カルシウムの全てが一時に失われるわけではないです。
と主張しています。この手の「遺灰や遺骨に炭素があるなんて詐欺だ!」というコメントが良く来るようですね・・・。
なにはともあれ、お金が許せば、すこしだけでも故人のぬくもりを感じられるアイテムを身につけられるなんて、素敵ですよね!