【NEW】大炎上を受けて、サービス提供を全面停止!
イラストAI作成mimic(ミミック)全機能の停止を発表に賛否両論噴出!「無法地帯の海外イラストAIがやってくるで」「β版の役割を果たしたのでは?」「絶対に潰しちゃあかん!」
【事の発端はこれ!】
【大炎上】mimic(ミミック)イラストAI自動作成サービスにネット民大激怒の理由はなぜ?「トレパクや無断掲載系で収拾つかなくなるで!」「絵師にとっては最悪なのが来た!」
★AIによるイラスト作成が著作権法に違反しないという見方か・・・
イラスト業界とAIエンジニア業界の文明衝突。騒動の根っこには「改正著作権法、第三十条の四のニ」というのがある。
— 深津 貴之 / THE GUILD / note.com (@fladdict) August 29, 2022
「大量の情報から、当該情報を構成する言語、音、影像その他の要素に係る情報を抽出し、比較、分類その他の解析を行う」ケースでは、著作者の許諾はいらないというもの。つづく
日本の著作権法では第三十条の四の規定でAIの学習に他人の著作物を用いることができるんだけど、そこにちゃんと「ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない」ってあるから、例のやつはアウトになるんじゃないかな…
— 村人。 (@murabito_maru) August 29, 2022
で、この問題の真にムズイところは、「著作権法とネットは世界に接続されている」点。たとえ日本で法律変えて禁止にしても問題は解決せず、「アメリカか韓国かフランスか中国あたりで、超アニメ系イラストAIが完成する」という流れになり、国内のアドバンテージが全ロスとするだけで終わる。ムズイ。
— 深津 貴之 / THE GUILD / note.com (@fladdict) August 29, 2022
これ実は日本では
— 満福神社@9/11こみトレ参加予定 (@manpuku_jinja) August 29, 2022
2019/1/1の改正著作権法47条の7で
絵も含めて
機械学習のデータとしての利用が商用でも可になってるんですよ
現状の法律では問題ないんです
著作権者がどう言おうと公開されたデータは使われちゃう
AI開発にとっては良い環境ですが
絵描きの権利との調整がこれから問題になりそう https://t.co/SSNRVRQxDB
まとめると
— かえる (@Bro_Frogman) August 29, 2022
・日本はAI大国になりたくてmimicみたいなやり方が2019年から合法になったので「AI学習禁止」は無駄
・もちろん解析前の絵をAIに読ませる意外の目的で使うのは著作権法に引っかかる
・解析後の絵は機械が生成したものなので著作権法に引っかからないし、AIが作ったものなので売ってもいい
さっきのAIファインチューニングサービスのmimicが早くも物議をかもして、「私の絵をAIに食わせるのは禁止します!」って言い出してる人もいるけど、残念ながらAIに他人の絵を勝手に食わせるのは適法なんだよな。騒ぐんだったら法改正の時に騒がなきゃアカンかった。 https://t.co/uktlOVFLae
— 海行プログラム (@kaigyoPG) August 29, 2022
自分の絵柄に人生を捧げたイラストレーターも沢山いる中、それをワンクリックで模倣できるAIアートに怒りを感じるのは当然です。ただ凄まじい技術力の「写実主義」が、カメラの誕生によって立場を失ってしまった過去を考える必要があります。
— ポラン@ゆっくり実況🐕24万人 (@polan9009) August 29, 2022
2022年に、再び芸術のターニングポイントが来た可能性が。
立法趣旨から類推するとAI絵師に改正著作権法の適用は難しい気もするが、そもそも日本で絵師の権利がどーたら言ってるうちにアメリカか中国が法律後回しに爆速で開発してそれをなし崩し的に日本人が使う未来が見える見える https://t.co/8QU9QsLDBQ
— ヒマラヤ🌀 (@himaraya_poke) August 29, 2022
著作権法 第三十条の四 でAIでの利用として解析するのは認められているが、そのデータを使用して生成した場合どうするのか、著作権法で認められているから著作者が禁止することができるのか。法律が世界に追いつかない https://t.co/hPema8G6IN
— nao (@nao550) August 29, 2022
著作権法における同一性保持権なんか、まさに著作権者の「気持ち」を保護する権利ですしね。
— 倫獄(リンゴ) (@ringo_yakuri) August 29, 2022
日本の著作権法上だと一応AI学習自体は認められていて、学習研究素材として読み込ませるのはいいよってのまでは理解した。ただまあ、その後で出来上がったAIの作品をどう扱うかってのを考えるべきかなぁとは思う。試みとしてはすごい面白いんだけどねぇ
— lagoon9673 (@lagoon9673) August 29, 2022
本件、どうやら学習データセットそのものの著作権にのみ関する記載で、生成されたものには及ばないというのが法解釈だそうです。教えていただきありがとうございます。https://t.co/xQl3Gr4fWG
— 村人。 (@murabito_maru) August 29, 2022
え、AI学習禁止発言について著作権法が云々で無駄無駄ってなってる人達が何で結構居るんだろう。
— Go-1(ごーわん) (@go_1tk) August 29, 2022
ラーメン屋でマシマシ禁止にするとかそういう個人的に注意喚起するのは別に良いんじゃないの
本当にね…
— ミト🐻7/29羊姫3巻発売中 (@mitokuma) August 29, 2022
著作権法で認められても
今は作者がやめてって伝えていることを
人の心があるならしないでって
それだけをわかってもらうしかないんだよなRT
僕はこの改正著作権法に従って、「著作権者の利益を不当に害さない」のであれば僕のイラスト等は自由に使っていただいても構わないというスタンスです。またその解析結果の利用についても基本的には条文の許す範囲で自由だと考えますが、このあたりは今後の検討材料にさせていただきたいです。 https://t.co/4HdrzSGSRA
— 吉田誠治 (@yoshida_seiji) August 29, 2022
★結局心配なのはこういうこと・・・
日本の機械学習にかんする著作権法の定めだけど、クリエイターがその創作物をAIに食わせるのを拒否出来ないということで、作品を悪用したり贋作の作成行為を禁止できないってことで、クリエイターの創作意欲がめちゃくちゃ下がる未来は、数日後に来てる気がする。
— あしやまひろこ (@hiroko_TB) August 29, 2022
【結論】
現行の著作権法では、「著作権者の利益を不当に害さない」のであれば、AI作成も可能ということ。ただし、人の心があれば、絵師が魂を込めて作画したものは「バリバリに利益を不当に害する」と考えられる・・・。
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