【green thumb】(グリーン・サム)「緑の手」や「赤の手」の意味や由来は?
⇒植物を育てるのがうまい人、園芸の才がある人、造園業に携わる人 (green fingersと言う場合もあり)

He has a green thumb.「彼は園芸の才がある」のように使います。green thumbは直訳すると「緑の親指」。植物を育てるのが上手な人や、園芸の才がある人のことを指す言葉です。なんでも、緑の親指を持った人は、植物を魔法にかけたかのごとく元気にさせ、花を咲かせる力があるという、なんともスピリチュアル的な言い伝えがあるのです。ただ、green thumbの由来には諸説があり、

★ 植木鉢を扱う仕事をしている人は、植木鉢の外側に生えている緑の藻で親指を汚してしまうため。

★イギリス王エドワード1世は、グリーンピースが大好物で、季節になると6人の農奴にグリーンピースの殻を剥かせていた。その中で最もグリーンピースを剥くのが優れていた農奴(green thumb)に賞を与えていた。

というものがあります!

【Green Thumbの反対語は?】

Brown Thumb(ブラウン・サム)といいます。日本では「赤の手」なんて表現もありますが、英語ではブラウン・サムです。植物をどんなにかわいがって世話をしても、枯らしてしまう(BROWNにしてしまう)ということですね!

【園芸を英語で言うと?】

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★〔庭いじり〕gardening
★〔園芸学〕horticulture

です!私たちも「ガーデニング」って言いますよね!