「寒中お見舞い申し上げます」を英語で言うと??寒中見舞いはいつ出すのが礼儀?

【寒中見舞い文例集】寒中お見舞いや喪中、年賀状じまいに使えるデザイン・文例・例文テンプレート特集!寒中見舞いを出すのはいつからいつまでがマナー?  

 日本人の年賀状にあたる海外のカードは、クリスマスカードです。しかし、Christmasというように、キリスト教を信仰している方しかやりとりをしません。ですから、クリスマスカードを、キリスト教信者でないかたに送る場合は注意が必要です。では、宗教色がないカードってあるのでしょうか??

あるんです^^





それが、Holiday Season (ホリデー・シーズン)カード

です。

【寒中見舞い文例集】寒中お見舞いや喪中、年賀状じまいに使えるデザイン・文例・例文テンプレート特集!寒中見舞いを出すのはいつからいつまでがマナー?
 Holiday Season(ホリデーシーズン)とは、「休日の季節」という意味ですが、アメリカではサンクスギビングデー(Thanksgiving Day)の終わる11月の第4週あたりから、このHoliday Seasonとなります。クリスマスカードやHoliday Seasonカードがこの時期から友だちや家族で交換されます!

Season's Greeting

季節のご挨拶というフレーズが街のあちこちで見られます!

では

「寒中お見舞い申し上げます」

は英語で言うとどうなるのでしょう?残念ながら、外国には日本で言うところの「寒中見舞い」というものはありません。

一般的に、年末年始のあいさつを

"Season's Greetings!" 

"Happy Holidays!"

"Best Wishes for the Winter Season."

"The greetings of the season."

"The greetings of the winter."

というのが一般的です。ですから、「寒中見舞い申し上げます」は上のいずれかに該当すると考えられます!



もっとも、日本では寒中見舞いを1月7日~2月4日くらいの間に出すのが一般的なので、厳密には少し異なりますが ^^;;;

【寒中見舞い文例集】寒中お見舞いや喪中、年賀状じまいに使えるデザイン・文例・例文テンプレート特集!寒中見舞いを出すのはいつからいつまでがマナー?


今回は、寒中見舞い(ニューイヤーズカード)&年賀状に使える英語フレーズをご紹介しましょう!

★I hope you have a wonderful holiday season.
「すてきな休日をお迎え下さいますように」

★Warmest Greetings of the season to you and your loved ones.
「あなたとあなたの愛する人たちへ季節の挨拶を心をこめて送ります」

★Best of luck in the year to come.
「来る年の幸運を祈って」

★Much peace, love and joy to you all in 2023.
「2023年に安らぎと愛と喜びが皆様の上にありますように」

★Wishing you a happy holiday season

★Wishing you a peaceful and joyful holiday


ちなみに、暑中見舞い、残暑見舞い、寒中見舞いは辞書で調べると次のように書かれてあります!

「暑中見舞い」: Mid-summer Greetings
「残暑見舞い」: Late-summer Greetings
「寒中見舞い」: Mid-winter Greetings 

<<日本の寒中見舞いはいつ出すの?>>
★寒中見舞いを出す時期は1/5,6日頃~2/4頃
★寒中見舞いを出す時期はいつからいつまで?
一年で一番寒い時期に、相手の健康を気づかって出す手紙の事を寒中見舞いと言います。寒中見舞いは、松の内(1/1~1/7)があけてから立春までの間に出します。※相手に1月7日に着くことを考えると、出す時期としては1月5,6日頃~が妥当でしょう。ちなみに、時期については、「寒(かん)」の時期に相手の健康を気づかって出す見舞い状という考え方もあります。 「寒(かん)」の期間とは、「寒の入りから立春まで」をさします。寒の入りとは一月五日頃の「小寒」をさします。この日から、節分の日(=二月三日。立春の前日)までが「寒(かん)」です。立春は二月四日頃で、寒の期間は春になる前の最も寒さが厳しい期間ということになります。 寒中見舞を出すのは一年で最も寒い季節であり、立春を過ぎると寒さが少しずつゆるんでくるとされます。冠婚葬祭マナーのサイトより http://www.jp-guide.net/manner/ka/k-mimai.html