🌸 埼玉県公立高校入試 2026超絶対策ガイド
令和8年度|目から鱗の合格戦略を完全公開。
⚡ 2026年度の3大変更点
「去年と同じでしょ?」は命取り。今年は3つの重要変更があります。
① 解答用紙がA4両面+デジタル採点に
A3片面→A4両面印刷に変更。さらに解答用紙をスキャンしてPC上で採点する「デジタル採点」が導入されます。はみ出し・消し残りは不正解になるリスクあり。丁寧に書く・きれいに消す習慣を今すぐつけましょう。
② 調査書「その他」欄の配点が増加
部活記載が「特別活動等の記録」→「その他」に移動。資格取得・ボランティア・スポーツ活動の点数配分が増加しました。英検・漢検3級以上がこれまで以上に有利です。
③ 現行制度は今年が最後!
来年度(2027年度)から全員面接・マークシート・国語作文廃止に変更。今年は過去問がそのまま使える最後の年。この有利さを活かしましょう。
📊 平均点を知らずに過去問を解くな
年によって難易度は大きく変動します。自分の点数は「平均点との差」で評価してください。
| 教科 | R7年度 | R6年度 | 変動 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 63.4 | 58.1 | +5.3 |
| 数学 | 52.3 | 51.7 | +0.6 |
| 英語 | 43.6 | 53.4 | −9.8 |
| 社会 | 65.6 | 65.7 | −0.1 |
| 理科 | 64.8 | 51.6 | +13.2 |
| 5教科計 | 289.7点(前年比+9.2) | ||
| 学校選択問題 | R7 | R6 |
|---|---|---|
| 数学 | 44.8 | 50.2 |
| 英語 | 57.0 | 54.8 |
英語は前年比約10点も平均が下落した年。「難しかった」と感じたら周りも同じ。逆に理科は13点上昇→高得点勝負でケアレスミスが命取りに。過去問は必ず平均点との差を記録しましょう。
📝 教科別「あと5点」攻略法
合格者と不合格者を分けるのは難問ではなく、「取れるはずの問題を確実に取りきれるか」です。
🔴 国語(R7平均 63.4点)
作文(約16点)が最大の勝負所。
- 作文は「型」で書く。「私は〜と考えます。なぜなら〜。例えば〜。以上のことから〜。」の4文テンプレを体に叩き込む。
- 漢字は満点が大前提。 毎年8〜10点分。中学3年間の漢字を毎日20問。
- 古文は「主語の補い」。 省略された主語を常に補いながら読む訓練を。
作文の書き出しを5パターン(疑問文・データ引用・体験談・定義・対比)用意しておく。どんなテーマでも対応できます。
🟣 数学(R7平均 52.3点/選択 44.8点)
大問1(約45〜50点)を速く正確に。これが全て。
- 計算ミスゼロ宣言。 毎日10分の計算トレーニング。正負の数・平方根・因数分解。
- 関数×図形の型を10パターン覚える。 座標上の面積・等積変形・交点問題。型を覚えれば手順が見える。
- 「捨て問」を見極める勇気。 大問4で粘るより、大問1〜2の見直しに時間を使え。
平均44.8点=半分取れれば平均。「大問1を15分で完答」する練習を最優先に。
🟠 英語(R7平均 43.6点/選択 57.0点)
5教科で最も平均が低い=最も差がつく教科。
- リスニング(約28点)は先読みで制する。 選択肢・絵を先に読んで「何が聞かれるか」を予測。
- 大問3の長文は段落ごとにメモ。 約750語を一気に読んで忘れるのが最悪パターン。段落ごとに2〜3語メモ。
- 英作文は「簡単な英語」が正解。 難しい表現でスペルミス→減点。中1〜2レベルで確実に3〜4文書く。
埼玉の英作文は英検準2級の二次試験とほぼ同じ形式。英検の過去問スピーキング問題を「書く練習」に使うと効果絶大。
🟢 社会(R7平均 65.6点)
平均が高く高得点勝負。記述問題(約30点分)で差がつく。
- 教科書→地図帳→資料集の3点セット読み。 参考書よりまず教科書。
- 記述は「なぜ?」の練習。 一問一答の暗記に加えて、理由・原因を常に考える。
- 雨温図はほぼ毎年出る。 主要都市10パターンを見分けられるようにしておく。
🟡 理科(R7平均 64.8点)
年度による変動が最も激しい。苦手分野の放置は即失点。
- 実験は「手順+理由」をセットで。 「この操作は何のためか」が頻出。
- 計算は公式の意味を理解。 濃度・オームの法則・力の合成。丸暗記だと応用で詰む。
- 天気と天体は直前期のコスパ最強分野。 覚える量が少ないのに配点が高い。
「水溶液の実験」「気体の性質」「溶解度曲線」。この3つをマスターするだけで確実に6〜8点取れます。
📐 内申点の本当の仕組み
埼玉は中1〜中3の全学年が対象。「中3だけ頑張る」は間違いです。
選抜の配分:
- 1次選抜(定員の60〜80%)→ 学力検査:内申 = 最大6:4
- 2次選抜(定員の20〜40%)→ 学力検査:内申 = 最大7:3
上位校ほど2次選抜(学力重視)の割合を増やす傾向。つまり上位校を狙うほど当日の点数が重要です。
内申アップ5つの鉄則
- 定期テストが9割。 最大の決定要因。
- 副教科を絶対サボらない。 主要5教科は学力検査でも測れるが、副教科は内申だけ。ここで差がつく。
- 提出物は期限厳守。 質より「遅れない」こと。
- 授業中の発言。 「主体的に学習に取り組む態度」の評価に直結。
- 英検・漢検3級以上。 2026年度から「その他」欄の配点増。準2級以上で大きなアドバンテージ。
🏁 直前2週間の過ごし方
やるべきこと
- 過去問5年分を時間計測で。 「50分」の感覚を体内時計に刻む。
- 間違いノートを1冊作る。 試験前日はこれだけ見直す。
- 新しい問題集には手を出さない。 今までの教材の間違えた問題だけ繰り返す。
- A4用紙ではみ出さない練習。 デジタル採点対策。毎日5分。
- 睡眠7〜8時間を死守。 1週間前から規則正しいリズムを。
当日の裏技5選
- 朝ごはんは「いつもと同じ」。 特別なことをすると体がびっくりする。
- 開始直後に全ページをめくる。 問題の全体像を把握してから解き始める。
- 3分ルール。 3分考えて浮かばなければ飛ばす。
- マーク・記号の問題から先に。 確実に取れる問題で精神を安定させる。
- 最後5分は名前と塗り忘れチェック。 毎年いるんです、名前を書き忘れる人。
🌸 最後に
合格者と不合格者の差は「難問が解けるか」ではありません。基礎〜標準レベル(全体の約70%)を100%正解できるかです。
全部取りきれば350点。上位校のボーダーに届きます。
基礎を完璧に。ミスをゼロに。時間配分を体に刻む。
この3つを徹底した人が、3月6日に笑っています。
あなたの合格を、心から応援しています。🌸



