【東京都心最後の真冬日はいつ?】真冬日の意味は?冬日との違いは?気象観測地点はどこ?東京タワー地上250m付近やスカイツリー634m付近では真冬日になるの?依田司のお天気検定

依田司のお天気検定で、
「東京都心、最後の真冬日はいつ?」
a・・・先月  b・・・5年前 c・・・55年前

という問題が出題されました。答えの前に、まずは「真冬日」とは何かチェックしてみましょう。

【真冬日とは?】
最高気温が0度(0℃)未満の日のことを「真冬日」といいます。ちなみに、

☆最高気温が35℃以上の日⇒「猛暑日」
☆30℃以上の日⇒「真夏日」
☆25℃以上の日⇒「夏日」
☆ 最低気温が0℃未満の日⇒「冬日」
といいます。

【東京の真冬日は半世紀以上なし】

札幌は平年の冬日日数が124.8日、真冬日日数が45.0日です。約一ヶ月半は、真冬日ということになります。東京は冬日が20.5日ですが、真冬日は0.0日。1967年2月12日の-0.2℃以来、50年以上、真冬日はありません。https://weathernews.jp/s/topics/201810/310145/

よって、正解は

ad1618c7-ec41-4d29-831a-ab6dae016647


cの55年前!

ということですね!ちょうど2022年2月12日(土)で55周年記念(?)となるわけですね!

ちなみに、東京都心の真冬日は観測開始以来147年間で「4回」だけということです。ちなみに、東京タワーやスカイツリーの展望台で計測をすれば、もちろん真冬日はあるでしょう!でも、東京で気温を測る気象観測地点は、

千代田区の北の丸公園(気象観測地点)

です^^;