【4月16日は"ボーイズビーアンビシャスデー"】クラーク博士は"Boys, be ambitious!"と言ってない?本当の意味は?boysは兵士?銅像の右手は何を指す?

4月16日は、札幌農学校の基礎を築いたクラーク博士が1877年4月16日に
"Boys, be ambitious."「少年(青年よ)、大志を抱け」
という言葉を残してアメリカに帰国した日と言われています。しかし、
「クラーク博士は実は"Boys, be ambitious!"と言っていない!」
という説もあります。

実際は、

☆Boys, be ambitious like this old man.
「この老人(クラーク自身)のように、あなたたち若い人も野心的であれ」
☆Boys, be ambitious! Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.
「少年よ、大志を抱け!金や私欲のためではなく、名声などと呼ばれる空しいものでもなく。人間として当然持つべきもののために大志を抱け」
☆ Boys, be ambitious in Christ.
「少年よ、イエスキリストにあって大志を抱け」

などなど・・・。実際の所はどうなのでしょうか・・・。また、こんなツイートもあります。





ただし、最も信頼が置ける回答は、北海道大学の付属図書館のウェブサイトに載っているので、ぜひチェックしてみましょう!

“Boys, be ambitious!”について – Hokkaido University Library (hokudai.ac.jp)

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