一度は使ってみたい映画の名言といえば?

lifeislike

1. Today is the first day of the rest of your life. 
(アメリカン・ビューティー他)
→今日という日は、残りの人生の最初の一日である。

■もともと、アメリカの薬物中毒患者救済機関・施設シナノンの設立者であるチャールズ・ディードリッヒの言葉。今日は残された人生の最初の一日だから、気持ちを切り替えて人生を大切に悔いのないように生きなさいという教訓。

2. I’ll be back.
(ターミネーター1,2)
→また戻ってくるぜ。

■アーノルド・シュワルツネッガーが演じるアンドロイドT-800が発した言葉。ヒロインのサラ・コナーのいる警察署に面会に行き、断られたT-800が”I’ll be back.”と言って警察署をあとにし、まもなく警察署の玄関を車で突破して現れる場面。

3. Life is like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.
(フォレスト・ガンプ)
→人生はチョコレート箱のようなもの。開けてみるまで何が入っているかわからない。

■ベンチに座ってバスを待つトム・ハンクス演じるガンプが、「ママがいつも言っていた」と回顧して用いたフレーズ。チョコレート箱の中の中にあるチョコレートは、甘いものや苦いもの、お酒の入ったものなど色々とあって、あけるまで分からないということから、人生においても色々なことにチャレンジしてみようとか、色々なことにチャレンジしなければ何を得られるか分からないということ。

4. One for all, all for one.
(三銃士)
→一人はみんなのために、みんなは一人のために。

■ダグラス・フェアバンクス演じるダルタニアンと三銃士たちが、自分たちが窮地に陥ったり乗り越えたりするたびに、友情の証として合い言葉として叫ぶ言葉。

5. Do what you want to do, no matter what anyone tells you.
(陽のあたる教室で)
→人がなんと言おうとも、自分がやりたいと思うことをしなさい。

■作曲家になることを夢見ていたが、生活のためにジョン・F・ケネディ高校の音楽教師となった、リチャード・ドレイファス演じるグレン・ホランドの半生を描いた映画の中に出てくる台詞。

6. Don’t think. Feel!
(燃えよドラゴン)
→考えるな。感じろ!

■ブルース・リーが弟子の少年に蹴りの稽古をつけるシーンで使った言葉。

7.  I feel the need, the need for speed!
(トップガン)
→やろうぜ。勝負はこれからだ!

■トム・クルーズ演じるマーベリックが、戦闘機の競争でライバルのチームに勝つために、チームメートとハイタッチをするシーンで使われた言葉。

8. Here’s looking at you, kid.
(カサブランカ)
→君の瞳に乾杯。

■ハンフリー・ボガード演じるリックが、がイルザ(イングリッド・バーグマン)に対して映画の中で4回使うキザな台詞。

9. There’s no place like home.
(オズの魔法使い)
→我が家に勝る所はない。

■映画の最後のシーンで、ドロシーがカンザスに戻ってきた時に発した言葉。もともとジョン・ハワード・ペインの詩 Home Sweet Home の一節からの引用。

10. Nothing’s ever for sure. That’s the only sure thing I do know.
(ビューティフル・マインド)
→人生に確かなことなんてない。それだけが確かなことなのだ。

■ノーベル経済学賞を受賞した天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描いた映画に出てくる台詞。

※なお、映画の名言“Go ahead, make my day.” や “May the force be with you.” は英会話スピード表現 520 KADOKAWA 中経出版本文中の解説に書かれてあります!