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今日2023年3月31日のgoogle doodle(グーグル特殊ロゴ)はかこさとし(加古里子)さんですね。ロゴをクリックすると、かこさとし(加古里子)さんの検索結果に飛ぶようになっています。かこさとし(加古里子)(1926年3月31日-2018年5月2日)さんは、日本の絵本作家、児童文学者、工学博士であり、幅広い作風が特徴です。彼の絵本は、『だるまちゃん』シリーズや『かわ』『たいふう』など科学絵本も含んでいます。また、日本の伝統文化や子供達の遊びを題材にした作品も多く、多くの人々に親しまれています。絵本以外にも絵本制作の方法論や子供遊びに関する資料集成などの著書があります。2018年5月2日に92歳で死去しました。




売れてる順!かこさとし本特集

【加古里子(かこさとし)本名:中島哲(なかじまさとし)さんのプロフィールは?】

今日のGoogleロゴは、今日2023年3月31日で97歳の誕生日を迎える、日本の作家兼イラストレーターの加古 里子(かこ・さとし)さんを祝うものです。彼は、今日でも読まれている子供向けの書籍を制作しました。彼は600以上の物語を書き、彼の技術的・科学的背景は、それぞれの物語を教育的、楽しい、刺激的にするために独自のアイデアを加えることを彼にインスピレーションを与えました。

加古は、本名が中島 哲(なかじま・さとし)で、1926年に福井県国高村で生まれました。少年時代、彼は才能ある子供たちに囲まれ、彼らに描画をするように勧められました。加古は、東京帝国大学(現在の東京大学)で化学を学び、1948年に卒業しました。学生時代、劇場研究グループに参加し、子供向けの劇の台本を書き、舞台セットを設計することを始めました。

その後、彼は大手の日本の化学会社に就職し、同僚の子供たちのためにパペットショーと伝統的な紙芝居を開催しました。小さな観客からの笑顔や同僚からの賞賛に駆り立てられ、1959年に『だむのおじさんたち』というタイトルの、ダムが社会にとってどのように役立つかを教える彼のデビュー作を執筆しました。その後の30年間、彼は傑作を作り続けました。

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加古は、多くの冒険を経験し、新しい友達を作る少年、だるまちゃんシリーズで最もよく知られています。また、子供たちに歯磨き、伝統的な日本のゲーム、ベーキングなど、日常のトピックについて教える多くの物語も書きました。長い著者としてのキャリアを通じて、加古は1985年の高橋五山特別賞、1991年の日本科学読書賞、2009年の神奈川文化賞など多くの賞を受賞しました。

ビーカーから本へ、試験管から物語へと、加古里子の人生はページをめくるようなものでした。お誕生日おめでとうございます!

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【もっと詳しくかこさとし】

年月日出来事
1926年3月31日福井県今立郡国高村(現在の越前市)に生まれる
1934年頃東京府東京市板橋区に育った
1942年父が空母「蒼龍」に乗務し、ミッドウェー海戦で戦死
1945年終戦、東京大学の授業再開
1946年演劇研究会に入り、舞台装置デザインや脚本を書き始める
1948年昭和電工に入社
1959年1st絵本『だむのおじさんたち』を手がける
1962年東京工業大学より工学博士の学位取得
1966年技術士(化学)資格取得
1973年昭和電工を退社してフリーランスに
1975年 - 1990年東京大学・東京都立大学・横浜国立大学・玉川学園女子短期大学・山梨大学で非常勤講師を務める
1999年『加古里子 絵本への道』を著述
2006年 - 2008年『絵かき遊び考』『石けり遊び考』『鬼遊び考』『じゃんけん遊び考』を著述
2013年『からすのパンやさん』の続編を4冊同時発売、『どろぼうがっこう』の続編2冊同時発売
2018年1月『だるまちゃん』シリーズの新作3冊同時発売
2018年5月2日92歳で死去

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