うわああああああああああああ! 野球ファン、国民、全員に衝撃のニュースだ!
来年2026年3月に開催される「第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が、なんとNetflixによる国内独占配信となり、地上波やBSでのテレビ放送が事実上消滅したことが明らかになった。
前回大会の、あの日本中が熱狂した瞬間をもう一度…と思っていたファンにとっては、まさに悪夢のような決定だ。
球界トップたちも絶望「交渉の余地はない」
17日に行われたプロ野球オーナー会議で、この衝撃的な事実が報告された。
球界のトップたちも、この状況に危機感と無力感を隠せない様子だ。
NPB(日本野球機構)の榊原定征コミッショナーは、「非常に大きな影響がある」「前回のように5千万、6千万の方が自由に視聴できる環境ではなくなった」と、ファンが気軽に見られなくなることへの強い懸念を表明した。
さらに、記者から地上波放送の可能性について問われたNPBの中村勝彦事務局長は…
「(交渉の余地は)ない」
と、バッサリ一刀両断。あまりにも無慈悲すぎる回答…。
「じゃあせめて録画放送だけでも…」というわずかな希望についても「希望的観測」と述べ、極めて厳しい状況であることを認めた。もうダメかもしれない…。
巨人オーナーも嘆き「残念だが仕方がない」
この決定に対し、読売ジャイアンツの山口寿一オーナーも苦しい胸の内を明かした。
「WBCは多くの人たちが楽しめるテレビ中継がある方が望ましいのは当然明らかですよね」とファンの気持ちを代弁しつつも、「放映権は主催団体が持っているもの。それをどこに売るかというところは、残念ながらこちらは関与できない」と、NPBや球団側ではどうにもならない問題であることを説明した。
しかし、山口オーナーは「なんらかの形で多くの人たちが見ることができるようにしていく働きかけは続けていきたい」とも語っており、完全に諦めたわけではないようだ。頼む…!なんとかしてくれ…!
WBCネトフリ独占配信問題まとめ
✅ 来年3月のWBCはNetflixが国内独占配信権を獲得
✅ 地上波やBSでの生中継の計画は一切なし
✅ NPB事務局長は地上波放送の交渉を「ない」と断言
✅ 試合後の録画放送(再放送)も「希望的観測」で超絶望的
✅ 球界関係者も「残念」「大きな影響がある」と懸念を表明
各関係者の発言まとめ
| 人物 | 役職 | 発言の要約 |
|---|---|---|
| 榊原定征 | NPBコミッショナー | 「非常に大きな影響がある」「5~6千万人が自由に視聴できた環境ではなくなった」と危機感を表明。MLBに要望したが実らなかった。 |
| 中村勝彦 | NPB事務局長 | 地上波放送の交渉の余地は**「ない」と断言。録画放送も「希望的観測」**と厳しい見方を示す。 |
| 山口寿一 | 巨人オーナー | 「テレビ中継が望ましいのは明らか」としながらも「残念だが仕方がない」。今後も多くの人が見られるよう働きかけは続けたいと発言。 |
つまり、このままだと来年のWBCを日本でリアルタイム観戦できるのは、Netflixの契約者のみということになる。
前回大会、大谷翔平や村上様の活躍に日本中がテレビの前で釘付けになったあの熱狂は、もう過去のものになってしまうのか…。
ネット上ではすでに「国民的イベントなのにふざけるな!」「金儲けに走りすぎ」「子供たちが見られなくなる」といった怒りと悲しみの声が殺到している。
巨人・山口オーナーの「働きかけ」という言葉に、最後の望みを託すしかないのだろうか…。続報を待つしかないが、現状はあまりにも厳しいと言わざるを得ない。



















































