「ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯・個人第13戦」(15日、蔵王シャンツェ)
 18年平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅(26)=クラレ=は1本目95メートル、2本目95メートルを飛んだが、2本目終了後、スーツ規定違反で失格となった。今季W杯での高梨のスーツ規定違反失格は初。今季まだ表彰台のない高梨。1本目で11位につけ、2本目でジャンプアップを狙ったが、飛距離を伸ばしきれなかった。その後、スーツ規定違反で失格とされた。高梨沙羅は2本目終了後にスーツ規定違反で失格に 自国開催大会で再び悪夢 W杯蔵王大会(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

【動画】スキー女子ジャンプW杯…高梨沙羅・伊藤有希選手が意気込みを語る 蔵王|FNNプライムオンライン 

★1/14(土)団体戦の高梨沙羅選手



















★北京オリンピックで涙を見せた高梨であったが。。。


★ヤフコメ民のコメントは?

高梨沙羅は2本目終了後にスーツ規定違反で失格に 自国開催大会で再び悪夢 W杯蔵王大会(デイリースポーツ)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

違反は違反なので、失格になるのは仕方ないと思いますが、これだけ一流選手が結構失格になるのは、何かが間違っているのではないでしょうか?ボクシングのように前日の計量が終わればいくら食べてもOKのように、競技前のある時点での検査を通過すれば同じスーツを着ている限り再検査はしないとかでないと、競技としても盛り上がらず、ファンもしらけるのではありませんか?ドーピングなどで抜き打ち検査があるのは、選手自身の健康のために禁止薬物を規制するので判りますが、どうして協会は改善しようとしないのでしょうか?

厳密な意味でにピッタリするスーツってそもそも作れるの?伸縮性のある素材でも例えば腕を水平に上げれば、脇の部分は余りが出るのだろうし、ボクシングやサッカーで考えればわかるように、アスリートなのだから、競技前と競技後で体重や体型が多少変わることもありうるでしょう。ですから、そもそも事後計測ルール自体がおかしいのではないでしょうか。また、計測位置も厳密に定義する、少なくとも大会ごとに定める(事後に公表)必要はあるんじゃないだろうか。
測定方法が厳密に統一化されていないのもあるし、測定員の測り方、さじ加減でどうにでもなるのが根本的問題だと思う。生地の伸縮性等によるものもあるだろうし、気温等による身体縮小もあるんじゃないか?どの程度の差なのかは判らないけど、1cmオーバーだと、飛距離にどの位の差が出るのかな?
厳密に規定するならば、飛んだ時の風速(向、追、横)や降雪の有無等も考慮する必要(マイナス)じゃないか?風速は滑走開始時は規定されているみたいだけど。