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カテゴリ:サッカーコラム > リーガ・エスパニョーラ

ラ・リーガ 第28節:レアル・ソシエダ 2-0 ヘタフェ
久保建英(先発出場~後半21分out),後半15分にゴール。





ネット上の声























リーガエスパニョーラ第30節、バルセロナvsセビージャの上位対決は1-0でバルセロナが勝利。
この一戦で唯一のゴールとなった、後半27分のペドリのスーパーゴールが話題となっています!

ゴール映像はこちら⇩

この若きMFの活躍に、ファンはもちろん、シャビ監督も賛辞!

「ゴール・オブ・ザ・イヤーだ!」


「ペドリは今日のゴールだけでなく、多くのゲームでチームのベストプレーヤーになっている」


シャビ監督「ペドリは最高のプレーヤーだ」


 

リーガエスパニョーラ第29節の大一番レアル・マドリーvsバルセロナの一戦は、4-0とバルセロナが大勝!首位を独走するマドリーにとってはまさかの大敗。以下、試合後のレアル・マドリー、アンチェロッティ監督の会見概要です。


-モドリッチのポジショニングについて
「よりボールを保持し、より前からのプレスを探っていた。だが、先制されてプランは崩れた。着想がよくなかった。バルサが上回った。彼らは勝利に値した。敗戦は堪える。だが、前を見て、バランスを整える。我々は2位に9ポイントの差をつけているのだ」

-ハーフタイムでのプランは?
「後方で1対1のシチュエーションの状況を作ってゲームを始めてしまった。ファンに申し訳ない。前線でのプレッシャーを強めたかったがうまくいかなかった。私の責任だ」

-試合について
「バルセロナ相手の敗戦は非常につらい。落ち着きを取り戻し、けが人の復帰を待ちたい。残念だ」

-責任を感じているか?
「すべてがうまくいかなかった。選手たちには私の責任だと伝えた」

-精神状態は
「今立ち止まるのはいいことだ。我々は休息できる。気持ちの面で影響があるとは思わない。私は今日のプランをミスした。だが、二度はミスを繰り返さない」

-クロースに対するオーバメヤンのタックルについて
「その話には首を突っ込まない。言い訳をすることになるからだ。我々のプレーは悪かった。プランを誤った。エネルギーを取り戻す時間はある。タイトルを獲得するためのラスト2か月の準備をする。リーガでは9ポイントのリードがあるし、チャンピオンズリーグもベスト8まで来た。確かに今日の負けは辛いし、ファンに申し訳ない。だが我々はバランスを取り戻す」

日本代表・久保建英も出場したマジョルカvsレアル・マドリーの一戦は、0-3とレアル・マドリーが快勝。以下、マドリーのアンチェロッティ監督の試合後の会見概要です。


-メンディ、ロドリゴ、ベンゼマについて
「この数日の様子を見る必要がある。非常に深刻というわけではなさそうだ。ロドリゴは風邪の症状があるようだ。メンディは外転筋にトラブルがある。ベンゼマはジャンプするのに問題がある。水曜日にチェックする」

-ヴィニシウスへの激しいチャージについて
「それもサッカーだ。マフェオは故意に傷つけようという意図はなかったと思う。最終的には審判の判断だが、(イエローカードの判定は)正当だった。ゴールを取りたくて、疲れが見えたバルベルデ、カード累積を避けるためにカゼミロの2人を変えた。これは最終的に正しいジャッジだった」

-リーガでの選手ローテーションについて
「何も変えるところはない。我々にはアドバンテージがある。我々のフィジカルコンディションはいい。このゲームも後半は良かった。まずは次の日曜日の勝利を目指す、それだけだ」

-リーグ戦は安全圏に入ったか?
「私はCLで3-0からひっくり返された経験がある。これが再度起こらないように願っている」

-ピンタスコーチの役割について
「フィジカル面で非常に素晴らしい仕事をしている。彼は選手たちを非常にリスペクトしてくれている。我々はフィジカル面、戦術面でのコンビネーションがうまく運んでいる」




マジョルカvsレアル・マドリー ハイライト

リーガ・エスパニョーラ第28節マジョルカvsレアル・マドリーの一戦を前日に控えた、マドリーのアンチェロッティ監督の記者会見の概要です。


-カマヴィンガの役割について
「彼は今ももちろんだが、このクラブの未来だ。それは明らかなことだ。モドリッチ、クロース、カゼミロもいずれ歳をとる。だが、我々にはカマヴィンガ、バルベルデ、カンテラでプレーする選手たちがいる。クラブのレジェンドに代わる理想的な後継者たちがいるのだ」

-補強の必要性は感じているか?
「ベスト16を乗り越えたのは我々が一丸であったことの表れだ。補強を必要としていない。このクラブを率いることは、批判を受ける以上に大きな喜びがあるのだ。1月はいい状態ではなかったが、我々は頑張り続けた。このままシーズンを勝ち抜けられることを願っている」

-水曜日のゲームでのエムバペについて
「選手は負けるとフィジカル的にもメンタル的にも非常に落ちる。PSGの選手たちは皆落ち込んでいた」

-クルトワが、『 FourFourTwo』誌が選出するトップ10選手に入らなかったのですが
「(笑)おかしなことだ。私がクルトワをどう思っているかだなんて聞かないでくれ。彼h私にとってベストなGKだ。カルバハル、メンディだってそのポジションでNo.1だ。クルトワを圏外と評価するなら記者証を壊すべきじゃないか」

ー水曜日はエムバペと挨拶を交わしたのか
「いいや。だが、PSG監督時代に指導した、ヴェラッティ、共に仕事をしたレオナルドには挨拶をした」

-この試合はターンオーバーで行くのか
「皆プレーできる状態だ。それゆえに全員がプレーすることはできない。疲れを抱えている選手もいない。だから、もし私が変更を行うとすればそれはプレー面でのものであり、休養を与えるためのものではないということだ」

ー今のチームのリーダーは誰だと思うか?
「ありがたいことに、このチームのリーダーは一人でない。言葉の面でも、模範を示す面でも、モドリッチ、クロース、マルセロなど....。監督にとってはラッキーなことだ」

-チームへの期待について
「チームは喜びに浸っていない。チャンピオンズリーグは続くし、明日は別の大会だ。このチームは先を見据えることに慣れている。我々は確かに勝った。だがCLのベスト16を勝っただけだ」

-水曜日の試合を改めて振り返って
「ファンはチームを後押ししてくれた。感情的にも本当に最高で、本当に重要なものだった。スタジアムは、重要なゲームで我々をサポートする素晴らしい雰囲気を生み出した。マドリディスタが歓喜するのを見て本当にうれしかった

-マジョルカ戦について
「チームのダイナミズムはよくいい状態だ。このいい調子で行きたい。全選手を使える状態だ。マジョルカはすべてをぶつけてくるだろう。リーガの全ゲームで皆がそう言うが、試合数も残り少なくなり、皆が全力で向かってくるのだ」


リーガ・エスパニョーラ第28節、バルセロナvsオサスナを前日に控えたバルセロナ・シャビ監督の会見要約です。
 
-リーグ戦での目算は?
「計算はしていない。まずは明日の試合だ。オサスナとのアウェーでは勝ち点を取りこぼした。だが、それをもう考えてもいないし、ガラタサライ戦のことも考えていない」

-ガラタサライ戦を振り返って
「中盤とディフェンスのブロックがテーマであった。彼らは良く守った。インテンシティを保たねばならなかったが、その点で勝つことができなかった。そして、攻撃のクオリティを欠いた。チームの循環も書いた。反省が必要だ。だが、後半は良くなったと思う」

-ハーランドとエムバペ獲得の噂は?
「それは仮説だ。私は自分の抱える選手たちを指導している。皆が大事な選手であってほしい。だが彼らについては仮説の段階だ。だが、リーガや全体のことや各クラブにとっては彼らがスペインに来ることはいいことだ。皆が成長するだろう」

-オサスナ戦での戦い方は?
「連動性については改善が必要だ。エルチェ戦では非常によかった。ガラタサライ戦とは違う形でいかないといけない。もっともあの試合では相手キーパーが素晴らしかったこともあるが。オサスナは5バックに4バック、プレッシャーをかけたり、待って引いたりなど様々なシステムに適応したチームだ。インテンシティが高く、アグレッシブなチームであり、簡単にゴールを与えない。難しいゲームになる。ジャコバ監督は本当に素晴らしい仕事をしている。ビジャレアルを破って自信を深めて挑んでくるだろう」

-レアル・マドリーvsPSGはどう見たか?
「メッシには応援のメッセージを送った。マドリーは自信と勝利への意欲を持ち逆転し、敗退から逃れた。チャンピオンズリーグとはそういうものだし、我々もそういうことをしてきた。逆に我々が集中を欠けば、相手が勝つのだ」

-明日はターンオーバー制で戦うのか?
「どうなるだろうね。疲れや出場時間を考慮しないと」


リーガエスパニョーラ第27節、レアル・マドリーvsレアル・ソシエダの一戦を前に、現地3月4日マドリーのアンチェロッティ監督が前日会見を行いました。


-この試合を前にしたチームの感触は?
「感じはいい。シーズンを戦う中での重要なこの一戦に向けての準備は整っている。ソシエダはいいサッカーをしているが、私は自分のチームを信じている」

-バルベルデとクロースの離脱について
「クロースについては大きな問題ではなく、PSG戦の前には合流するだろう。バルベルデもパリ・サンジェルマン戦の前には戻ると確信している。二人ともついこの前まで練習しており、大きな問題はないと思っている」

-アラバについて
「彼はいい状態であり、明日は問題なくプレーする」

-ここまでのチームに満足しているか?
「周りも言うように、完璧でもないが、最悪でもない。正直に言って、我々が医療チーム、トレーニングスタッフら皆とやってきたことに満足している。我々が望むところにいる。ブラジル人選手とベンゼマを欠いたスペイン国王杯については満足していないが、リーガではいい。CLではわずかに不利なだけだ。希望を持っているし、リーグ戦では4試合連続で無失点中だ」

-クロースの故障に責任を感じているか?
「クロースはアラベス戦の前に休んでいる。したがって疲れが問題ではない。少しばかり不運だったということだ。今現在、我々は故障の問題はさほどない。クロースは5,6日休む。こうした感じのフィジカル的側面について、我々はうまくやりくりできていると確信している」

-ここ数日はどう過ごしたか?
「私はチームのトレーニング次第で変わる日々を過ごしている。私に関する噂については楽観的だ」

-PSG戦に向けてのプランは
「我々が今持っているプランは明日のソシエダ戦に向けてのものだ。うまくいくことを願っている。パリ戦はその後のことだ。これもまたうまくいくことを願っている」



 

ラ・リーガ第26節、ラージョvsレアル・マドリーの一戦は、首位マドリーが苦戦しながらも、終盤にエース・ベンゼマのゴールで勝利をもぎ取りました。
以下、レアル・マドリーのアンチェロッティ監督、試合後のコメントです。

-試合を振り返って
「我々がこのゲームのために行ってきた作業に満足している。難しいゲームだった。ディフェンスのバランス面で少しミスがあったかもしれない。コンビネーションを意識し、勝つことができた。ピッチコンディションが悪く、難しかった。ここで勝てるチームが多いとは思わない」

-パリ・サンジェルマン戦に向け、半分終えた感じか?
「そう言えるだろう。バルベルデもうまくゲームに入った。ロドリゴもそうだ。彼らはゲームの重要な場面でチームにエネルギーを与えた」

-重要な勝利ではないだろうか
「我々レアル・マドリーは常に勝ってきている以上、このゲームもファイナルと言えよう。結果にとても満足している。チームはより活力に満ちているように映る。いい準備、インテンシティを高めるためにいい一週間を過ごせた。我々はよい道のりを歩んでいる。

-今季のカゼミーロについて
「いいと思う。今日も(幻だったが)ゴールを決めた。今日はピッチが悪かったので中盤は苦労した。イエローカードも考慮して彼を下げた」

-ヴィニシウスについて
「この数試合で上がってきた。これまで見せてきた、キレキレという感じではないがアラベス戦ではゴールし、このゲームでも決定的な仕事をした。重要な選手だ」

-ミスがあったとは?
「私はミスをしたかもしれないが、今日はネガティブな点は出なかった。時に失敗することもあるが、大事なことはトライすることであり、今日は我々はいいトライができた。

-ウクライナ人選手ルニンについて
「ヒジに炎症があった。痛みがあり腕を動かせる状態でなかった。フィジカルの問題だ。(母国ウクライナの状況とは関係なく)欠場はフィジカル的な問題だ」


アンチェロッティ監督会見


ラージョvsレアル・マドリー




リーガ・エスパニョーラ第26節、ラージョ・バジェカーノvsレアル・マドリーの一戦を前に、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が前日会見を行いました。


-対戦相手のラージョについて
「ラージョは調子がいいので、難しいゲームとなる。多くのことを要求されるゲームになるだろうが、我々もいいトレーニングを行えた」

-ここまでの感触は?
「これまでしてきたことを評価しないといけないが、私は楽観主義者だ。様々な要因で我々は少し苦しんでいるが、今は良くなってきた。アラベス戦ではいいパフォーマンスができた。まだ良くなるための時間はある。明日はいいプレーを見せられたらと思う」

-ガレス・ベイルについて
「明日はプレーしない。アラバとともに来週復帰する」

-ウクライナとロシアの紛争について。(チームのウクライナ人選手)アンドリー・ルニンについて
「ルニンと話し、親愛の気持ちを伝えた。戦争は恐ろしい。我々ができることは彼のそばにいてあげることだけだ」

-マルコ・アセンシオについて
「よくやっており、モチベーションに満ちている。違い見せるゴールを多くの試合で奪っている。しばしば試合を決定づけている。ゴールだけでなく、それ以上に重要なことをしている」

-今世紀に起きる戦争について
「21世紀にこんなことが起きるなんて非常におかしい事態だ。我々はよく考えないといけないし、早期解決を願っている。私の祖父は私に戦争のこと話してくれたが、この2022年にこんなことになるのは本当におかしなことだ」


2021-22リーガ・エスパニョーラ第25節、レアル・マドリーvsアラベスの一戦は3-0でレアル・マドリーが快勝。久々の快勝にカルロ・アンチェロッティ監督もご満悦の様子。以下、試合後の会見です。

 
-試合を振り返って
「こういう試合がしたかった。前半はクオリティが欠けており難しかった。前線の3人がよくやってくれた。この数試合、前半の出来が悪かったが修正した。我々の対戦相手は前半によりプレッシャーをかけてくる」

-前半終了後のブーイングについて
「観衆は我々のプレーぶり評価する。彼らは気に入らず、その気持ちを表現したのだ。前半の出来には誰も満足していないだろう。だが、その後は良くなった。サポーターは興奮していた。

-ヴィニシウスについて
「ゴールを決めるのはフォワードにとっていい兆候だ。我々は難しい状況であったし、彼のゴールは我々を救った」

-1-0となった後の気持ちは
「アセンシオのプレーぶりには満足していたので、彼の交代に関して冷静になった」


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