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カテゴリ:今日の英語ネタ・スラング > 英語ネタ

リンゴにまつわるおいしい話

 ニューヨークがBIG APPLEと呼ばれるのには、色々な説があります。いくつか紹介しましょう!

★19世紀のはじめ頃、フランス革命から逃れてきた貴族がニューヨークに上陸した。フランスの有名な文学者エヴリン・クラウディンもその一人だった。彼女は知識も高く魅力的な女性としてNY中で評判になった。エヴリンは、結婚よりビジネスをと、社交サロンの経営を始めた。名前は、彼女の”EVELYN”からとって、”EVE”(イヴ)とした。”EVE”は聖書の中で禁断のリンゴを食べた女性として知られている。彼女はそんなことから、このサロンで働く女性を”EVEの(私の)魅力的なAPPLE(リンゴたち”と名づけた。サロンに来る男たちは、いつしかこのリンゴたちと夜の関係を持つために訪れるようになり、社交サロンだったこの場所が売春宿になってしまった。そして売春宿=APPLEとなってしまい、ニューヨークはおろか、いたるところにAPPLEができてしまった。しかし、男たちはAPPLEはNEW YORKに限る!といってきかず、ニューヨーク=APPLEという表現が定着したというわけ。

★1929年の大恐慌の後、街頭でリンゴを売り始めた人が大もうけし、ニューヨーク経済に影響を与えたため。

★1930年代、ジャズの中心地ニューヨークで、”BIG APPLE”という名のジャズクラブが人気を博し、ミュージシャンの間では、”BIG APPLEで演奏すること”がステータスのようなものになったため。

他にも

Morning Telegraph reporter, John J. Fitz Gerald, first made common use of the term “BIG APPLE” during the 1920s in reference to the city’s racetracks.  He apparently first heard it used by African American stable hands in New Orleans in 1921. The term was popularized among African American jazz musicians in the 1930s, who regarded New York, and particularly Harlem, as the capital city of jazz.

こんなのもあり、もう何が本当か分かりませんよね^^;;

【リンゴにまつわるおいしい雑学】

(1)Apple company logo was an apple with a bite missing from it referencing the computer term “byte” which is a sequence of binary digits operated on as a unit by a computer.

アップル社(マッキントッシュ)のロゴであるリンゴは右端が欠けているんですよね。これは、BITE(噛む・かじる)と、BYTE(バイト。情報の単位:1単位は8bits)を掛けているのです。ちなみに、APPLE は、故STEVE JOBSの大好物として知られています。

(2)Apples, not caffeine, are more efficient at waking you up in the morning.

カフェインを含むコーヒーなどよりも、リンゴを寝起きに食べると目覚めもいいらしいですね!リンゴは他にも

“An apple a day keeps the doctor away”【1日1個のリンゴで医者要らず】

なんていうように、体にもいいんですよね!

(3)An apple, onion, and potato all have the same taste. The differences in flavor are caused by their smell. To prove this ; pinch your nose and take a bite from each.They will all taste sweet.

リンゴとたまねぎそしてじゃがいもの味は同じなんだとか。上に書いてあるように、自分の鼻をつまんでそれぞれちょっとかじってみよう!同じ味がするかな(というより、鼻をつまむと味が全くしないような・・・)

猫にまつわる迷信

よく、夜黒猫が前を横切ると「不吉」なことと思われていますよね。 どうしてなのでしょう。ちなみに、映画Matrixの中にも、

Neo: A black cat went past us, and then another that looked just like it. なんてのがある・・・

 黒猫は1560年代にイギリスで語られていた話がもとといわれています。

その話によると、ある晩父と息子がランカシャーの暗い道を歩いていると、 小さな黒い生き物が小道を横切ったそうな。驚いた息子が石を投げつけると、その生き物は足を引きずって、魔女狩りが盛んな当時、魔女だろうと疑われていた老女のあばら家に逃げ込んだそうだ。

窓の明かりから、彼らは その生き物が黒猫と分かったのです。翌日その老女が姿を現した時、 顔には傷があり、腕には包帯をし、足を引きずっていたのです。

町の人たちは、黒猫は実は夜徘徊するために老女が姿を変えたものと決め込んでしまった。その後、その親子に降りかかったすべての災難は、暗い道で黒猫に姿を変えた老女が横切るのを見たからだと信じられたということなのです!


【ネコに関する迷信集】 
☆A cat sneezing is a good omen for everyone who hears it.  (Italian superstition)
☆Dreaming of white cat means good luck. (American superstition)
☆If cats desert a house, illness will always reign there.  (English supersition)
☆If a cat washes behind its ears, it will rain. (English superstition)
☆To kill a cat brings seventeen years of bad luck.  (Irish superstition)

こんばんは。はじめまして。HPいつも楽しく拝見させて&学ばせて頂いています。5月に知り合ったばかりのアメリカ人男性とメールのやり取りを何度かやっているのですが、今年になって貰ったメールに
You are a very special person and deserve the very best that life has to offer.
という内容が書かれていました。はじめのYou are…の所は、直訳すると「あなたは、とても特別な人」という意味だと思いますが、ネットで色々調べて見ると “special person”を「並外れた」と訳しているものもあれば「素晴らしい人」のような感じで訳されているものもあります。そして”and”の後の文章なのですが、「そしてとても良い生活を送る価値がある」という感じで自分なりに訳してみたのですが、イマイチ ピンと来ません。褒められてる(?)らしい事は、何となく分かるのですが、調べれば調べる程、どういう意味なのか分からなくなってしまいました。(;^-^A “(私を)好きなのかもよ”という声もあり、ちょっと気になっている男性なだけに言葉の裏に隠されているものも気になります。ヨコシマな事ばかりでスイマセン m(__)m ご返答よろしくお願いします。


It’s a cliche.  It’s said by people who really don’t know what to say, I guess.  It means they hope that anything good that can happen, happens to you.

「それってクリーシェよ。言葉でなんて表現していいかわからないときに言う文句だと思うわ。起こり得るどんないいことでも、あなたの身に起こりますようにって意味よ。」

このネイティブいわく、「結構いろいろな人が使う”決まり文句”」のようなものみたいですね!「あなたに幸あれ!」 「きっといいことが起こりますように」のような感じでしょうか。ちなみに、常套文句や使い古された表現をCliche(クリーシェ・クリシェ)と言います。これは元々フランス語の表現です。

【Cliche: 決まり文句、ありきたりの方法、(陳腐な)決まり文句、月並みな考え、陳腐な表現】

 http://www.westegg.com/cliche/(英)
→3000をこえるクリーシェが学べるサイトです。
 英語クリーシェ辞典
→クリーシェと言ったらこの本。かなり詳しく大量のクリーシェが載っています。英文科の学生や卒論で英語関係について書こうと思っている人は必須の本です!

英語クリーシェ辞典からピックアップしたクリーシェ5>
 dead but won’t lie down「死んでいるのに横になろうとしない」
→成功の見込みはないのにそれを認めようとせず、観念しないこと。
 kick the bucket バケツを蹴る「死ぬこと」
→首つり自殺をする人が、ロープを首にかけるために、逆さにしたバケツなどの上に立ち、それからバケツを蹴ることから
 be my guest 「私の客になって」
→何かを借りていったり持って行ったりしてくれて構わない、ということ
 all right on the night, it’ll be 「本番ではうまくいくさ」
 between jobs 「仕事と仕事の間に」
→失業していること

 TAKさん、はじめまして!こんにちは!実はご相談があります・・・カナダ在住のフランス人のお友達(特別な)に、「暑中お見舞い」を書きたいのですが、どういうフレーズがありますか?・・・と言っても、梅雨は日本だけですよね・・・「Have a nice(good)summer vacation!!」とかかな???なんかありきたり過ぎるような気もするのですが・・・ どうぞよろしくお願いします!


 Have a nice summer vacationでもOKですよ!ほかにも、

Happy summer holidays!
Have a great summer!

とも言えます。はがきですが、やはりグリーティング・カードを送るのが一番いいと思います!相手の自宅住所を知っていれば、デパートや文房具屋で売っている日本っぽいカード(スイカの絵や蚊取り線香、そして風鈴などが書かれているもの)を送るのがベストです!

また、ネットでElectric postcardを送りたい場合は、

 123 greetings summer holidays

ここのカードはオススメですよ!

ちなみに、Happy summer holidaysをフランス語で言うと、

Bonnes Vacances

となります!

「このハゲ~!」: You baldy!!
baldy

 豊田真由子議員の暴言で一躍有名になったフレーズ「このハゲ~!」はYou baldy!といいます。baldyの発音はこちらをチェック!baldyの発音

 ハゲ・つるっぱげ(禿)は英語でbald hairと言います。これはいわゆる髪の毛が全くない状態を指します。ちなみに、日本人がよく使う"skin head"(スキンヘッド)は、文字通り髪の毛を剃り上げた状態を指しますが、暴力団やマフィアなど、反社会的な組織に属する怪しい人物などに対して使う場合もあるので、注意が必要です!丸坊主などの意味には"shaved head" (shaven head)が使われます。また、ビリヤードのボールに由来する"cueball"(キューボール)なんて表現もあります。

 さて問題です。こんなツイートを見つけましたが、彼女は何と言っているでしょうか?

I usually hate short hair but Ryan looks so good with a buzz cut 🙌🏼😍
「たいていショートヘアはキライなんだけど、ライアンの"buzz cut"超似合ってるの😍」

buzz cut : スポーツ刈り

です!

「違うだろ~!!」:NO NO NO NO!!! , You are soooo wrong!!

使うシーンにもよりますね😅ちなみに、親が子供の誤りを咎めたりするときに、

"I don't think so."

という表現もよく使います。文字通り訳すと「私はそうは思わないわ」=違うわよ!
ということですね!

ハインリヒ・シュリーマンの語学学習法を現代の英語学習法に変換しよう!

 仕事柄よく
「英語を身につけるには、どのようにすればいいですか?」
「効果的な英語の勉強法は?」
「楽して英語を身につけるには?」
などなど、様々な質問を皆さんからいただきます。私自身まだまだ英語学習の途上で、偉そうなことは言える立場ではないのですが、私が大学時代に、今は亡き右脳教育学者の七田眞先生の著書に繰り返し書いてあった
『シュリーマンの語学学習法』 
これは、 みなさんにご紹介しておくべきものだと思い、今回取り上げてみます!

ハインリヒ・シュリーマンとは?
 
200px-Heinrich_Schliemann ドイツの考古学者で実業家。幼少期に聞かされた、ギリシャ神話に登場する伝説の都市トロイアが実在すると考え、各地を調査研究し、実際にそれを発掘によって実在していたものと証明した人物。

 このシュリーマンが、仕事の合間に行った勉強法によって、短期間(およそ6週間)のうちに次々と言語を身につけていったと言われています。身につけた言語の数は15カ国とも18カ国ともいやいや30カ国とも・・・。いったい、この人物は、短い期間にどのように語学を身につけていったのでしょうか??そのキモとなる6原則がこれです!





言語を効率よく習得するための6原則

【1】 非常に多く音読をすること
【2】 決して翻訳しないこと
【3】 毎日1時間勉強すること
【4】 常に興味あるテーマに対して作文すること
【5】 作文を教師の指導のもとに訂正すること
【6】 直されたものを暗記して、次の時間に暗唱すること

考えてみると、今英語学習の本や参考書、そして英会話学校で盛んにうたわれている「英語学習法」とよく似ていますよね!

そこで、上の6原則を、今風の英語学習6原則に当てはめてみました!

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