東海道・山陽新幹線の7号車に設定されている「S Work Pシート」が、今改めて注目を集めています。

普通車指定席に2000円を追加するだけで、隣の席が空いた状態で座れる仕組みです。利用者からは「人権が確保される」「グリーン車よりいい」という声が続出しています。

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S Work Pシートとは何か

S Work Pシートは、のぞみ・ひかり・こだまの16両編成における7号車(普通車指定席)の一部座席です。

3人掛け席の中央(B席)にパーティションを設置し、両端のA席とC席だけを販売しています。これにより1人で約1.5席分のスペースを使えるようになっています。

テーブルは手前に引き出すと傾き、ノートPCの操作に適した角度になります。ドリンクホルダーもパーティション側に用意されていて、作業しやすい設計です。

追加料金は普通車指定席の料金に2000円を上乗せした額です。2025年5月15日乗車分から、以前の1200円から値上げされました。

なぜ「ぼっち席」と呼ばれるのか

隣に人が座らないことが最大の特徴です。パーティションがあるため、視線や圧迫感を大幅に軽減できます。

肩の幅広い人や、隣の人の存在が気になる人にとって特にメリットが大きいとされています。仕事中にPCを広げたり、Webミーティングをしたりする際も、周囲への配慮がしやすい環境です。

S Work車両全体では、一定の作業音や通話を「お互いさま」として許容するルールになっています。静かに集中したい人にも、ある程度の自由がある点が評価されています。

利用者のリアルな反応

X上では「2000円で人権が確保される」という表現が広がっています。

グリーン車と比べた場合の利点

グリーン車より料金が安いケースが多く、特に短距離では差が目立ちます。隣席が確実に空く点と、パーティションによる視線遮断が評価されています。

肘掛けを独占できることや、テーブルの使いやすさもポイントです。仕事を優先する人にとっては、静けさよりも「自分のスペースを確保できる」ことが優先される傾向があります。

一方で、繁忙期は予約が取りにくいという声もあります。早めの予約が推奨されています。

どんな人に向いているか

出張で仕事を進めたい人、隣の人が気になる人、肩幅が広い人、一人で静かに過ごしたい人に特に向いています。

2000円という追加料金で得られる快適さを考えると、コストパフォーマンスが高いと感じる人が増えているようです。

次に新幹線に乗る機会がある人は、一度試してみる価値があるかもしれません。