2026年8月10日、九州大学大学院法学研究院の岡﨑晴輝教授がXで投稿した内容が大きな注目を集めています。

高田ふーみん氏に向け「試聴しました。反論したいことは山ほどありますが、まずは電話でお話ししましょう。私の携帯番号を送りましたので、DMをご覧ください。私は高田さん自身が悪人だとは思っていません。ただ、言動を少し変えてほしいのです」と記したのです。

この投稿はwakatte.TVの緊急動画を視聴した直後のものです。炎上からわずか1週間あまりで、教授の姿勢が「閉鎖を求める」方向から「対話を求める」方向へと変化した瞬間でした。

炎上の発端となった教授の最初の投稿

きっかけは8月3日の投稿です。岡﨑教授はwakatte.TVについて「大学の入学難易度を基準に学生をからかうというスタイルには強い嫌悪感を覚えます」「多くの受験生や大学生を巻き込むのは、大学人として看過できません」と明確に批判しました。

この投稿は表示回数1400万回を超え、一気に拡散されました。

学生や保護者から届いた大量のDM

教授のもとに全国の高校生、大学生、保護者から100通を軽く超えるDMが届いたと明かされています。内容を読んだ結果「憤りを禁じえません」と述べた投稿も高い反応を呼びました。

九大の学生からも「人生を狂わされた」という報告があったとされ、教授は「一種のカルト宗教で、受験生や大学生を精神的に殺します」とまで表現しています。

プロデューサーへの指摘と内部告発の増加

批判は出演者の高田ふーみん氏やびーやま氏だけでなく、プロデューサー側にも及びました。複数の情報提供があったとして「悪いのは🟥と🟦よりもプロデューサーの⬛️だ」と投稿した内容も大きな反響を呼びました。

武田塾創業者の林尚弘氏とのやり取りも注目を集め、教授は「税金で養われている国公立の教授」という批判に対して自身の生い立ちを明かした上で反論しています。

高田氏への直接的な要求

8月6日には高田氏本人に向け「素直にお詫びし、過去の学歴差別動画を削除し、二度としないと宣言すること」を求めました。

保護者や進学校の教諭にも学歴至上主義が広がっていると指摘する投稿も拡散されています。

緊急動画の公開と教授の変化

こうした流れの中で、プロデューサーの音畑柊氏と高田ふーみん氏が緊急動画「【緊急】wakatte.TVの炎上による今後について」を公開しました。チャンネルの意義と今後について説明する内容です。

教授はこの動画を視聴した上で、公開の場でのさらなる批判ではなく電話での対話を提案したのです。「悪人だとは思っていない」「言動を少し変えてほしい」という表現が、これまでの強い言葉とは対照的に受け止められています。

自己責任論の蔓延についても触れており、努力や家庭環境、運の要素を無視した議論への違和感を示しています。

今後の展開に注目が集まる

教授は一貫して「大学人として看過できない」という立場を崩していません。一方で、高田氏個人を「悪人」とは見なさないという姿勢を示したことで、対話の可能性が生まれた形です。

wakatte.TV側がどのように対応するのか。過去の学歴を扱う動画の扱いをどうするのか。電話でのやり取りが実現するのか。注目が集まっています。

受験生や大学生の間で学歴を巡る価値観が大きく揺れている今、この一件は単なる炎上を超えた議論を呼びそうな気配です。