2026年8月8日早朝、キングコングの西野亮廣さんが投稿した一本のお詫び文が、瞬く間に322万回を超える表示を記録しました。
内容は一見すると真面目な謝罪文に見えますが、読み進めるうちにどんどん「何かがおかしい」方向へ進んでいきます。堤下敦さんを巡る表現が、徐々に生き物寄りの表現へと変化していく様子が話題を集め、X上では「最後まで読んでしまった」「笑いをこらえるのが大変だった」との声が相次ぎました。
突然投稿された長文お詫びの内容
西野さんは「毎週キングコング」での発言について、堤下敦さんへの配慮が欠けていたと述べています。具体的には「イノシシだから曲がれない」「最近、靴下の履き方を覚えた」「ガードレールに追突しがち」といった表現が問題だったと指摘されています。
ここまでは普通の謝罪文ですが、途中から「アイツは一人で活動しているわけではなく」「堤下一頭の信用」「ニホンツツミシタ」「イノミシタシシシ氏ならびに飼育関係者の皆様」と、表現が着実に変化していきます。
【お詫び】 このたび、キングコングのYouTubeチャンネル『毎週キングコング』におきまして、インパルス・堤下敦(つつみしたあつし)氏に対する不適切な発言がございました。 堤下氏は、私たちよりも年齢、芸歴ともに上の先輩にあたります。 そのような堤下氏を、ご本人が不在の中で取り上げ、 「イノシシだから曲がれない」 「最近、靴下の履き方を覚えた」 「ガードレールに追突しがち」 など、本人の尊厳を損なうような発言を重ねてしまいました。 お笑いという表現の中で発せられた言葉ではありますが、だからといって何を言っても許されるわけではありません。 また、今回の発言の中には、 「イノシシだから曲がれない」 というものがございましたが、これは完全に我々の表現上の問題であり、現時点で堤下氏がイノシシであることの確認がとれた上での発言ではありませんでした。 今回、堤下に対する配慮が著しく欠けていたことを、深く反省しております。 また、アイツは一人で活動しているわけではなく、スタッフや関係者、共演者など、多くの人間と集団で活動している生き物です。 したがって、今回の発言によって損なわれる可能性があるのは、堤下一頭の信用だけではありません。 その意味でも、今回の件を「芸人同士の冗談」で済ませることなく、極めて重く受け止めております。 今後は、ニホンツツミシタに対する言動について、これまで以上に慎重な判断を行い、二度とこのような事態を招かないよう、再発防止に努めてまいります。 最後になりましたが、このたびの発言により、イノミシタシシシ氏ならびに飼育関係者の皆様にご不快な思いとご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。 誠に申し訳ございませんでした。 2026年8月8日 株式会社CHIMNEY TOWN 代表取締役 西野亮廣
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) August 8, 2026
堤下さん本人も反応した衝撃の展開
この投稿に対し、堤下敦さん本人が「夜道と毎週キングコングの収録日は、常に後ろを見て歩いておけよ!」と返信しています。完全に乗っかった対応に、さらに笑いが広がる結果となりました。
夜道と毎週キングコングの収録日は、常に後ろを見て歩いておけよ!
— 堤下 敦【堤下食堂店長】/Atsushi Tsutsumishita/サックし (@tsutsumishi) August 8, 2026
西野さんもすぐに追加のお詫びを投稿し、「イノシシは曲がれることが確認できた」と修正しています。もののけ姫の映像を確認したとの説明まで加えられ、ネタがさらに深掘りされていきました。
堤下敦様 このたびは、弊社が公開いたしました『毎週キングコング』内の発言につきまして、改めまして深くお詫び申し上げます。 先般の謝罪に加え、弊社内において重大な認識の誤りがございましたので、ここに追加してお詫び申し上げます。 弊社はこれまで、「イノシシは曲がれない生き物である」と認識しておりましたが、今回の件を受け、映画『もののけ姫』をはじめ、堤下様が登場する映像作品を確認したところ、上手に曲がっておられるシーンがございました。 実際には、イノシシは曲がることが可能であり、さらに状況によっては、対象となる相手の後方に回り込むことも可能であると認識を改めました。 このような基本的な生態に関する知識を有していないにもかかわらず、弊社が「イノシシだから曲がれない」と断定する表現を用いてしまったことは、極めて不適切でございました。 また、何より問題であったのは、こうして堤下から追突されるまで、弊社の誤認が訂正されなかったことでございます。 この点につきましても深くお詫び申し上げます。 今後は、お前に関する発言を行う際には、事実関係を慎重に確認した上で発言するよう、社内における確認体制を見直してまいります。 キサマにおかれましては、弊社の誤った認識を身をもって正していただき、誠にありがとうございました。 このたびは、オッコトヌシ様ならびに飼育関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、改めまして心よりお詫び申し上げます。 誠に申し訳ございませんでした。
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) August 8, 2026
X上で広がったさまざまな反応
投稿直後から、さまざまな視点の反応が寄せられました。真面目に反省を促すものから、ネタに完全に乗っかるものまで、幅広く見られます。
西野さん、猛省をお願いいたします‼️ イノシシに対してとても失礼な発言だったと思います‼️🔥
— 6猫(6匹の保護猫) (@rokunekoneko) August 8, 2026
会長!イノシシかの確認急ぎます!
— まりな (@Rena34975594) August 8, 2026
写真がイノシシになってます。 堤下氏に変更願います。
— サンポン (@sanpon0419) August 8, 2026
ニホンツツミシタの他に何ツツミシタが存在しますか? 投稿を読んでツツミシタにとても興味が湧いたのでご教授いただけると幸いです…!
— あやたん🪔【ランタンチャンネル】 (@ayatan_LanTan) August 8, 2026
グラデーション下げ笑ったw 最後はモンハンみたいになっとるしw
— 440 (@tk_sisi_slot) August 8, 2026
最初の方はしっかりとした反省文かと思いきや、最後になるにつれて面白い笑
— さな (@sana_poupelle) August 8, 2026
>「イノシシだから曲がれない」 大きな間違いであります 去年キレイにIターンを決めて襲われたことがあります 油断大敵です(´・ω・人)
— ちくわカレー (@mrcurara) August 8, 2026
最後もう、かいけつゾロリみたいになってるやん!
— おぱ子@レバETFで億り人 (@sekata_404) August 8, 2026
誠に申し訳ございませんでした。 以後、気をつけます。
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) August 8, 2026
滑ってる、でよろしいんでしょうか?
— K T (@otktktko) August 8, 2026
なぜこれほどまでに話題になったのか
今回の投稿がここまで広がった理由は、冒頭の真面目なトーンから徐々に崩れていく構成にあります。最初は「先輩への不適切な発言」として始まりながら、終盤では完全に別の生き物への配慮を述べる形へ変化しています。
西野さんのこれまでの「お詫びシリーズ」を知っている人ほど「また来た」と感じ、初めて見た人は「途中からおかしくなっていく」過程に引き込まれやすい構造です。結果として、幅広い層が最後まで読み進め、反応を残す流れが生まれました。
堤下さん本人がすぐに乗っかった点も、ネタをさらに加速させる大きな要因になっています。芸人同士のやり取りとして、双方が本気で遊んでいる様子が伝わってくる投稿となっています。
現時点で西野さんは「ニホンツツミシタ」への今後の言動について慎重になると述べていますが、すでに次の展開を期待する声も少なくありません。この一件がどのように着地するのか、引き続き注目が集まっています。
