おいおいおい、またネットが燃えそうなネタが投下されたぞ!
大手メディアのTBS NEWS DIGが、タレントの辻希美さんの新生児について報じた記事で、とんでもない言葉を使ったとしてX(旧Twitter)で大炎上。一体何があったんだ…?
安らかに眠る……ぎょっとした。
— 鳥集徹 (@torutoridamari) October 7, 2025
テレビ局の日本語力が落ちてるのかな。
【辻希美・長女】希空 「18歳差姉妹です」 安らかに眠る妹・夢空ちゃんを抱く姿を公開 頬に手を添え幸せな瞬間(TBS NEWS DIG Powered by JNN) https://t.co/trZixEVsFt
TBSには、ちゃんとした日本語も使えない社員がおるんか。 pic.twitter.com/0gGfTtoTi9
— 百田尚樹(作家/日本保守党代表) (@Hoshuto_hyakuta) October 7, 2025
✅ 発端となった記事の内容
まずは今回の騒動の流れをサクッとまとめるぞ。
- 報道内容: TBS NEWS DIGが、辻希美さんの長女・希空(のあ)さんが、生まれたばかりの妹・夢空(ゆあ)ちゃんを抱っこしている微笑ましい写真を記事で紹介。
- 問題の表現: その記事の見出しや本文で、新生児である夢空ちゃんが眠っている様子を「安らかに眠る」と表現。
- ネットの反応: この「安らかに眠る」という言葉は、一般的に亡くなった方に対して使われる「安らかにお眠りください」を強く連想させるため、「縁起でもない」「不謹慎だ」という批判がX上で爆発的に拡散。
- メディアの対応: 批判を察知したのか、記事は公開からわずか数時間で削除。しかし、時すでに遅し。魚拓やスクリーンショットが出回り、騒動はさらに拡大する事態に。
いやー、これはやっちゃった感がすごいな…。赤ちゃんのニュースで使う言葉じゃねえだろ、普通…。
🔥 ネットは賛否両論!批判派 vs 擁護派の意見が激突
これ先日の「無言の帰宅となりました」と同じレベルじゃねーか。しかも記者て…
「安らかに眠る」は亡くなってるのよ https://t.co/4FxSO1nWWp
— 飼育係 どんぐり所長の日誌 (@donguriweb) October 7, 2025
安らかに眠るって表現は死人に対するもの限定だ!って意見もちょっとどうなのかなぁ
文脈見ると不自然ではないし、安らかって言葉自体が平穏って意味だからな……
自分では使おうとは思わないけど、いざ使われるとあーねってなる表現ではあるから難しい https://t.co/KOKJ01UtpM
— でぃあ (@diayama) October 7, 2025
テレビ局の日本語力が落ちたというよりもそういう柔和な言い方を普段しなくなった結果、死への婉曲的表現としての使い方ばかりが一般的に想起されるようになったのではないかな。幼な子に対して「安らかに眠る」は本来日本語として正しいと思う。 https://t.co/tFRKzaTs0H
— amatzyama | アマツヤマ (@amatzyama) October 7, 2025
安らかになー…本来穏やかで心配事がない様子を指すのだから、生きている人に使っても問題はない(例:一仕事終え、ようやく安らかに眠れる日々が戻ってきた)
でも亡くなった方がこの世の苦しみから解き放たれる様子を「安らかな眠りについた」と慣用表現として使う内にタブー視されるようになった?
— 十味 はむ (@toomiham) October 7, 2025
「無言の帰宅」が通じないとか言ってたら「安らかに眠る」が文字通りの意味で使われるパターンが出てきてウケるな
— κねこせん (@necocen) October 7, 2025
死者に対して使うのは「安らかに眠れ」であって、「安らかに眠る」は「安らかに眠ってる」状態でいいと思うけどね。
まあ、紛らわしい、誤読する人を避けるために使わないのが正解か。
— たけうちこうた>K* (@mayakane) October 7, 2025
これ先日の「無言の帰宅となりました」と同じレベルじゃねーか。しかも記者て…
「安らかに眠る」は亡くなってるのよ https://t.co/4FxSO1nWWp
安らかに眠るって表現は死人に対するもの限定だ!って意見もちょっとどうなのかなぁ
文脈見ると不自然ではないし、安らかって言葉自体が平穏って意味だからな……
自分では使おうとは思わないけど、いざ使われるとあーねってなる表現ではあるから難しい https://t.co/KOKJ01UtpM
テレビ局の日本語力が落ちたというよりもそういう柔和な言い方を普段しなくなった結果、死への婉曲的表現としての使い方ばかりが一般的に想起されるようになったのではないかな。幼な子に対して「安らかに眠る」は本来日本語として正しいと思う。 https://t.co/tFRKzaTs0H
— amatzyama | アマツヤマ (@amatzyama) October 7, 2025安らかになー…本来穏やかで心配事がない様子を指すのだから、生きている人に使っても問題はない(例:一仕事終え、ようやく安らかに眠れる日々が戻ってきた)
でも亡くなった方がこの世の苦しみから解き放たれる様子を「安らかな眠りについた」と慣用表現として使う内にタブー視されるようになった?
「無言の帰宅」が通じないとか言ってたら「安らかに眠る」が文字通りの意味で使われるパターンが出てきてウケるな
— κねこせん (@necocen) October 7, 2025死者に対して使うのは「安らかに眠れ」であって、「安らかに眠る」は「安らかに眠ってる」状態でいいと思うけどね。
まあ、紛らわしい、誤読する人を避けるために使わないのが正解か。
この一件をめぐり、ネット上では「メディアの質」や「言葉の選び方」について、ユーザーたちが真っ二つに分かれて大激論を展開している。
主な意見を分かりやすく表にまとめてみたぞ!
| 批判派の意見 😱 | 擁護派の意見 🤔 |
|---|---|
| 「安らかに眠る」は故人に使う言葉。常識だろ。 | 言葉の本来の意味は「穏やかに眠る」だから間違いじゃない。 |
| めでたいニュースなのに、水を差すような表現で不快。 | 何でもかんでも「不謹"慎"」って騒ぎすぎ。言葉狩りだろ。 |
| プロの記者が書いた記事とは思えない。校閲仕事しろ! | 悪意があったわけじゃないんだから、許してやれよ。 |
| 辻ちゃんや家族がこの記事見たらどう思うんだよ…。 | すぐに記事を削除したんだから、対応はちゃんとしてる。 |
| SIDS(乳幼児突然死症候群)とかもあるから、親は余計に不安になる。 | 日本語の乱れとかじゃなく、ただの表現の一つ。 |
うーん、どっちの言い分も分からなくもないのが難しいところだな。
「言葉の本来の意味」を重視するか、「一般的に定着したニュアンス」を重視するかで意見が割れてる感じか。
核心は「慣用句」としてのイメージの強さ
じゃあ、なんでこんなに燃えちゃったのか?
✅ 「安らか」という言葉自体に罪はない
「安らか(やすらか)」は、「穏やかで落ち着いているさま」を意味する美しい日本語だ。だから「安らかな寝顔」といった表現なら、何の問題もなかっただろう。
✅ 「安らかに眠る」というフレーズが問題
問題は「安らかに眠る」というフレーズが、「ご逝去」「永眠」などと同じ文脈で使われることがあまりにも多く、「死」を悼むための慣用句として完全に定着してしまっている点だ。
例えるなら、「チンする」が電子レンジで温めることを指すみたいに、言葉の意味が特定の状況と強く結びついちゃってるんだよな。
プロのメディア、しかも全国にニュースを配信するTBSがこの慣用句のニュアンスを理解せず(あるいは見落として)使ってしまったことが、今回の炎上の最大の原因と言えるだろう。
まとめ:言葉のプロとして、配慮は必要だったのでは?
今回の件は、単なる「言葉の誤用」というだけでなく、ニュースを発信するメディアが持つべき「言葉への感度」や「読者への配慮」が問われる事例となった。
すぐに記事を削除した対応は早かったが、一度世に出てしまった言葉の影響は大きい。特に、人の生死や祝い事に関するデリケートな話題では、細心の注意が求められるのは当然だろう。
これ、お前ら的にはどう思う?