おいおいおい、またネットが燃えそうなネタが投下されたぞ!

大手メディアのTBS NEWS DIGが、タレントの辻希美さんの新生児について報じた記事で、とんでもない言葉を使ったとしてX(旧Twitter)で大炎上。一体何があったんだ…?



✅ 発端となった記事の内容

まずは今回の騒動の流れをサクッとまとめるぞ。

  • 報道内容: TBS NEWS DIGが、辻希美さんの長女・希空(のあ)さんが、生まれたばかりの妹・夢空(ゆあ)ちゃんを抱っこしている微笑ましい写真を記事で紹介。
  • 問題の表現: その記事の見出しや本文で、新生児である夢空ちゃんが眠っている様子を「安らかに眠る」と表現。
  • ネットの反応: この「安らかに眠る」という言葉は、一般的に亡くなった方に対して使われる「安らかにお眠りください」を強く連想させるため、「縁起でもない」「不謹慎だ」という批判がX上で爆発的に拡散。
  • メディアの対応: 批判を察知したのか、記事は公開からわずか数時間で削除。しかし、時すでに遅し。魚拓やスクリーンショットが出回り、騒動はさらに拡大する事態に。

いやー、これはやっちゃった感がすごいな…。赤ちゃんのニュースで使う言葉じゃねえだろ、普通…。

🔥 ネットは賛否両論!批判派 vs 擁護派の意見が激突











この一件をめぐり、ネット上では「メディアの質」や「言葉の選び方」について、ユーザーたちが真っ二つに分かれて大激論を展開している。

主な意見を分かりやすく表にまとめてみたぞ!

批判派の意見 😱擁護派の意見 🤔
「安らかに眠る」は故人に使う言葉。常識だろ。言葉の本来の意味は「穏やかに眠る」だから間違いじゃない。
めでたいニュースなのに、水を差すような表現で不快。何でもかんでも「不謹"慎"」って騒ぎすぎ。言葉狩りだろ。
プロの記者が書いた記事とは思えない。校閲仕事しろ!悪意があったわけじゃないんだから、許してやれよ。
辻ちゃんや家族がこの記事見たらどう思うんだよ…。すぐに記事を削除したんだから、対応はちゃんとしてる。
SIDS(乳幼児突然死症候群)とかもあるから、親は余計に不安になる。日本語の乱れとかじゃなく、ただの表現の一つ。

うーん、どっちの言い分も分からなくもないのが難しいところだな。
「言葉の本来の意味」を重視するか、「一般的に定着したニュアンス」を重視するかで意見が割れてる感じか。

核心は「慣用句」としてのイメージの強さ

じゃあ、なんでこんなに燃えちゃったのか?

「安らか」という言葉自体に罪はない
「安らか(やすらか)」は、「穏やかで落ち着いているさま」を意味する美しい日本語だ。だから「安らかな寝顔」といった表現なら、何の問題もなかっただろう。

「安らかに眠る」というフレーズが問題
問題は「安らかに眠る」というフレーズが、「ご逝去」「永眠」などと同じ文脈で使われることがあまりにも多く、「死」を悼むための慣用句として完全に定着してしまっている点だ。

例えるなら、「チンする」が電子レンジで温めることを指すみたいに、言葉の意味が特定の状況と強く結びついちゃってるんだよな。

プロのメディア、しかも全国にニュースを配信するTBSがこの慣用句のニュアンスを理解せず(あるいは見落として)使ってしまったことが、今回の炎上の最大の原因と言えるだろう。

まとめ:言葉のプロとして、配慮は必要だったのでは?

今回の件は、単なる「言葉の誤用」というだけでなく、ニュースを発信するメディアが持つべき「言葉への感度」や「読者への配慮」が問われる事例となった。

すぐに記事を削除した対応は早かったが、一度世に出てしまった言葉の影響は大きい。特に、人の生死や祝い事に関するデリケートな話題では、細心の注意が求められるのは当然だろう。

これ、お前ら的にはどう思う?