おいおいおい、また撮り鉄がやらかしたらしいぞ…。しかも今回はマジで度が過ぎてる。
奈良県の近鉄大和西大寺駅で、臨時列車を撮ろうとした撮り鉄が100人以上集結。場所取りを巡って仲間割れした挙句、仲裁に入った駅員さんに「殺すぞ」などの暴言を浴びせるという、前代未聞の地獄絵図が繰り広げられた模様。

その時のヤバすぎる動画がX(旧Twitter)で拡散され、ネット民ドン引き。ついに近鉄本社もブチギレ声明を発表し、警察が捜査に乗り出す可能性も出てきた。これ、マジで逮捕者出るんじゃね…?

✅ 今回の事件、何がヤバかったのか?ポイントまとめ

今回の事件、あまりにもヤバい要素が多すぎるので、分かりやすくまとめてみた。

  • 場所と日時: 6日、奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅ホーム。多くの人が利用する公共の場だぞ…。
  • 集結した人数: なんと約100人以上。もはや暴徒。
  • 原因: 非公開の臨時列車を撮影するための三脚の場所取り。そんなことでキレるなよ…。
  • 問題行動: 駅員に対し「殺すぞ」「下がれ、ボケ!」などの暴言、罵声の嵐。
  • 結果: 迷惑行為の様子が動画で拡散され大炎上。近鉄は「厳正に対処する」と発表し、警察が威力業務妨害の疑いで捜査を検討中。

撮り鉄のヤバすぎる行動と、その深刻な問題点

今回の事件は、単なる「マナー違反」では済まされないレベルに達している。具体的に何が問題だったのか、表で整理してみよう。

行為具体的な内容何が問題なのか?考えられる罪状
集団での罵声100人以上が駅ホームで怒号を上げる一般利用客への恐怖、駅の安全な環境を破壊-
駅員への暴言「殺すぞ」などの脅迫的な言葉を浴びせる駅員の安全を脅かし、精神的苦痛を与える行為脅迫罪
業務の妨害駅員の正常な業務(安全確認や案内)を不可能にさせる鉄道の安全運行に支障をきたす重大な危険行為威力業務妨害罪
ホームの占拠三脚などでホーム上のスペースを占拠し、通行を妨げる乗客の転倒事故などを誘発する可能性-

これを見ても分かる通り、彼らの行為は鉄道を愛するファンの行動とは到底言えない。ただの犯罪行為であり、言語道断だ。駅員さんは、乗客の安全を守るために必死に業務を遂行しているのに、なぜこんな仕打ちを受けなければならないのか…。

ネット上の反応「また撮り鉄か」「駅員さんが可哀想すぎる」








この一件に対し、ネット上では批判の声が殺到している。

「もう『一部の』ってレベルじゃないだろ。撮り鉄ってジャンル自体が問題視されるべき」
「駅員さんに『殺すぞ』は一発アウト。全員特定して出禁にしろ」
「趣味を持つのはいいけど、人に迷惑かけたらただの害悪」
「自分の欲求のためなら犯罪も厭わないって怖すぎる」
「この人たちのせいで、真面目にルール守ってる鉄道ファンまで白い目で見られるんだよな…」
「近鉄さん、絶対に許さないで。徹底的にやってほしい」

など、怒りと呆れの声が大多数を占めている。善良な鉄道ファンからは「一緒にしないでほしい」という悲痛な叫びも聞こえてくる。

まとめ:趣味は、ルールとマナーを守ってこそ

警察も捜査に乗り出す可能性があり、今回の件は決してうやむやにはならないだろう。

好きなものを追いかける情熱は素晴らしいが、そのために法律を破ったり、他人に迷惑をかけたり、誰かを傷つけたりするのは本末転倒だ。今回の事件を起こした者たちは、自分たちの行為がどれだけ多くの人を傷つけ、鉄道業界全体に泥を塗ったのかを猛省すべきだろう。

鉄道はみんなの公共交通機関。一部の自己中心的な人間のせいで、安全が脅かされるようなことがあっては絶対にならない。今後の捜査の進展を注視したい。