「もう我慢できない」「誠意がない」
BreakingDownで、またしても試合以上の場外乱闘が勃発…。しかも今回は、人気選手と運営トップによる、前代未聞の泥沼騒動に発展しています。😱

7月13日に開催予定だった「BreakingDown16」のメインイベント、「飯田将成 vs SATORU」の試合が、なんと開催わずか2日前に中止となることが発表されました。
飯田選手が自身のYouTubeチャンネルで、運営への不信感を理由に出場辞退を表明したことがきっかけです。これに対し、BreakingDownの溝口勇児COOはX(旧Twitter)で怒りを爆発させ、事態は収拾のつかない状況になっています。

一体、水面下で何が起きていたのでしょうか?
この泥沼騒動の経緯と、各々の言い分を徹底的にまとめました。

✅事件の経緯:何が二人をここまでこじらせたのか?

今回の騒動の根源は、大会前のオーディションにありました。

日時出来事
オーディション時飯田選手は「乱闘なし」を条件に参加を承諾。しかし、対戦相手のSATORU選手がフェイスオフで頭突きを仕掛け、大乱闘に発展。
7月8日ABEMAのインタビューで、飯田選手が「溝口さんは大嫌い。約束を守らないし、雑に扱われている」と運営への不満を公に表明。
7月9日飯田選手がYouTubeで溝口COOとのLINEのやり取りを全面公開。「誠意がない」と痛烈に批判。
7月11日飯田選手がYouTubeで「BreakingDown16」への出場辞退を正式に発表。
同日溝口COOがXで反応。「あいつ、まじか。ムカつきすぎて、逆に体調が全快したわ」と投稿。その後、SATORU選手とファンに謝罪するも、飯田選手への謝罪は「譲れない理由がある」と拒否。
同日朝倉未来CEOがYouTubeで事態を説明し、「溝口さんが悪いと思う」と運営側の非を認める場面も。

✅それぞれの言い分:食い違う主張

今回の騒動、当事者たちは何を語っているのでしょうか?

🥊 飯田将成選手の主張

  • 約束違反への怒り:「乱闘なし」という運営との約束が守られなかった。
  • 誠意なき対応:問題後の溝口COOの対応に誠意が感じられず、リスペクトがないと感じた。
  • 辞退の決意:「納得できない人がいる興行で自分が体を張るという事はできない」と、辞退の理由を説明。

👔 溝口勇児COOの主張

  • 飯田選手への不満:「自分に都合のいいことばかり発信し、被害者ぶってばかりの姿勢にはさすがにおれももう我慢できない」と怒りを表明。
  • 謝罪の拒否:「私や運営に対する言動、そして自分に都合の良い部分だけを切り取って視聴者へ発信する姿勢。それらを見過ごして謝ることは、私の立場としてできない」と、飯田選手への謝罪を断固拒否。
  • SATORU選手への謝罪:試合に向けて準備してきたSATORU選手に対しては「心から申し訳なく思っています」と謝罪しています。

🎤 板挟みのSATORU選手

この騒動で一番の被害者とも言えるのが、対戦相手だったSATORU選手です。
飯田選手の辞退表明に対し、自身のインスタグラムで「腰抜け野郎がてめえ俺への謝罪はどうなってんだよ」「カメラ外に場所移すぞ」と怒りをぶちまけています。
因縁の対決に向けて準備を重ねてきただけに、その怒りは当然かもしれません。


このニュースへのネット上の反応

名無しさん@やれやれだぜ
「またブレイキングダウンかよw 試合より場外乱闘の方が面白い説」

名無しさん@正論パンチ
「飯田の気持ちもわかるけど、試合直前のドタキャンはプロとしてどうなんや?チケット買ったファンが一番かわいそうやろ。」

名無しさん@運営さんしっかり
「溝口さん、経営者としてはすごいんだろうけど選手へのリスペクトが足りんのちゃうか?朝倉未来が『溝口さんが悪い』って言ってるのが全てを物語ってるやろ。」

名無しさん@一番の被害者
「SATORUが不憫でならん。試合も流れて、怒りの矛先向ける相手もいなくなって…。」

名無しさん@泥沼ウォッチャー
「LINE公開はエグいなw でもそこまでしないと伝わらないって思ったんやろな、飯田は。」

名無しさん@もうめちゃくちゃ
「溝口COOが代わりにSATORUと戦うってマジ?体調不良じゃなかったんか?もう何が何だか分からんわw」

名無しさん@アパレル気になる
「飯田のアパレル『MAVE HAWK』、この騒動で逆に売れたりしてな。」

名無しさん@読書家
「溝口さんの本『持たざる者の逆襲』、今読むとめっちゃ味わい深いタイトルやな…。」


<まとめ>問われるBreakingDownのガバナンス

今回の事件は、単なる選手と運営の個人的な対立に留まりません。
スター選手が運営トップへの不信感を理由にメインイベントを辞退するという異常事態は、BreakingDownというコンテンツそのものの信頼性を揺るがしています。

朝倉未来CEOは運営側の非を一部認めたものの、溝口COOは徹底抗戦の構えを見せており、両者の溝は深まるばかりです。
「過去に過ちを犯した者に再挑戦の機会を」という理念を掲げてきたBreakingDownですが、その足元である運営体制が大きく揺らいでいることが露呈した形となりました。

ファンが本当に見たいのは、リングの上での熱い戦いのはずです。この泥沼の内紛劇は、一体どこへ向かうのでしょうか。今後の展開から目が離せません。


【参照ウェブサイト】