岐阜県立多治見病院の眼科医長であるツイッターユーザー「眼科医ヨシユキ」さんが、傘を地面と水平に持つ危険性について警告した投稿が話題となっています。ヨシユキさんは、特にこの持ち方が子供や階段を上る大人の目の高さと一致し、視力を奪う危険があると指摘しました。また、梅雨入りにより傘を持つ機会が増えるため、このタイミングで注意を呼び掛ける必要があると述べました。

ヨシユキさんによれば、傘の先が目に触れるだけでも角膜や結膜の障害が生じ、強い衝撃では眼球破裂に至ることもあるとのこと。正しい傘の持ち方としては、傘の先を地面になるべく垂直に向けることを推奨しています。

一方、東京都生活文化局消費生活部の調査では、都内在住の15歳以上の男女3000人のうち42%が、たたんだ傘での危険体験があると回答し、その約6割が「駅の階段やエスカレーターで前の人が傘を水平に持つ状況」で危険を感じていました。























目の悩みスッキリTV / 眼科医ヨシユキ 
目の悩みスッキリTV / 眼科医ヨシユキ - YouTube