ブライトン三苫薫、首位アーセナル相手にゴール!VARで2点目は幻に。。

三苫薫のゴールシーン(リーグ戦今季2点目)
三苫ダイジェストシーン


現地時間12月31日に開催されたプレミアリーグ第18節で、三笘薫を擁する7位のブライトンと、冨安健洋が所属する首位のアーセナルが前者のホームで激突した。前節のサウサンプトン戦(3-1)でキレのある動きを見せ、加入以来初のフル出場を果たした三笘は、2試合連続で先発。ハムストリングの怪我から復帰明けの冨安は、ベンチスタートとなった。リーグ戦4連勝中のアーセナルは、開始2分でいきなり先制点を奪う。鋭いプレスを仕掛け、ゴール前でボールを奪い返し、マルチネッリがシュート。これが相手DFに当たったところを、サカがペナルティエリア右で回収し、左足で押し込んだ。やや押され気味だったアウェーチームは、39分にCKのこぼれ球に反応したウーデゴーが、絶妙なコントロールショットで叩き込み、貴重な追加点を奪取。2-0として折り返すと、後半開始直後にもヌケティアがネットを揺らし、瞬く前に3点差とする。60分には両軍が揃って2枚替えを敢行。冨安はこのタイミングでホワイトに代わって右SBに入り、左サイドの三笘とのマッチアップが実現する。すると64分、三笘が冨安からボールを奪ったところから攻撃を開始。最後はエリア内で再びボールを呼び込んだ三笘が右足で冷静に流し込み、ホームチームが1点を返す。好調の日本代表MFは今シーズン3点目、プレミアリーグでは2点目となった。ただ、アーセナルは、71分にウーデゴーのロングパス1本で抜け出したマルチネッリがこの日2点目を挙げ、すぐさま3点差に戻す。それでもブライトンは諦めない。77分にサリバのまずい対応をついたファーガソンが1点を返せば、89分には三笘が再びネットを揺らすも、ここはVARでオフサイドが取られ、惜しくも得点は認められない。結局、ブライトンの終盤の怒涛の反撃は及ばず。4-2でタイムアップを迎え、アーセナルがリーグ戦5連勝を達成。がっちり首位固めをした。三笘薫、途中出場の冨安健洋からボールを奪い今季3点目を奪取!1試合2発は幻に…ブライトンは首位アーセナルに2-4で敗戦(SOCCER DIGEST Web)
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