ラ・リーガ第26節、ラージョvsレアル・マドリーの一戦は、首位マドリーが苦戦しながらも、終盤にエース・ベンゼマのゴールで勝利をもぎ取りました。
以下、レアル・マドリーのアンチェロッティ監督、試合後のコメントです。

-試合を振り返って
「我々がこのゲームのために行ってきた作業に満足している。難しいゲームだった。ディフェンスのバランス面で少しミスがあったかもしれない。コンビネーションを意識し、勝つことができた。ピッチコンディションが悪く、難しかった。ここで勝てるチームが多いとは思わない」

-パリ・サンジェルマン戦に向け、半分終えた感じか?
「そう言えるだろう。バルベルデもうまくゲームに入った。ロドリゴもそうだ。彼らはゲームの重要な場面でチームにエネルギーを与えた」

-重要な勝利ではないだろうか
「我々レアル・マドリーは常に勝ってきている以上、このゲームもファイナルと言えよう。結果にとても満足している。チームはより活力に満ちているように映る。いい準備、インテンシティを高めるためにいい一週間を過ごせた。我々はよい道のりを歩んでいる。

-今季のカゼミーロについて
「いいと思う。今日も(幻だったが)ゴールを決めた。今日はピッチが悪かったので中盤は苦労した。イエローカードも考慮して彼を下げた」

-ヴィニシウスについて
「この数試合で上がってきた。これまで見せてきた、キレキレという感じではないがアラベス戦ではゴールし、このゲームでも決定的な仕事をした。重要な選手だ」

-ミスがあったとは?
「私はミスをしたかもしれないが、今日はネガティブな点は出なかった。時に失敗することもあるが、大事なことはトライすることであり、今日は我々はいいトライができた。

-ウクライナ人選手ルニンについて
「ヒジに炎症があった。痛みがあり腕を動かせる状態でなかった。フィジカルの問題だ。(母国ウクライナの状況とは関係なく)欠場はフィジカル的な問題だ」


アンチェロッティ監督会見


ラージョvsレアル・マドリー