大学入試の長文はズバリ!Guardian"ガーディアン"から出る!!

 本ウェブサイト”スラング英語.com"の生みの親、原田先生のウェブサイトに面白い記事があったので共有します!大学受験生や高校生にとってかなり役に立つ情報だと思います!なんと、大学入試の英語長文の多くが、英国の新聞『ガーディアン』から出題されているという情報です。「そんなの知ってるよ!」という方も多いと思います。でも、原田先生は、ズバリ出る可能性の高い記事や、その検索の仕方、日本語訳の仕方まで詳細に説明してくださっています!

【参考(PDF)】(原田先生のウェブサイトより拝借)
大学入試の長文はズバリここから出る!キーワードは「ガーディアン」!

 埼玉大、東京外国語大、学芸大、千葉大、早稲田大、法政大、日本女子大、同志社大、東京女子大、駒澤大、学習院大、専修大、聖心女子大、成蹊大、芝浦工大・・・

これ、全部 2021 年度の長文出典が

The Guardian(ガーディアン)」(イギリスの大手一般新聞)

だった大学です!(明治、慶応、上智、日大、津田塾大、立命館大は2021年入試で出題された!)しかも、出題の傾向を見ると、多くの大学は、前の年(2020 年)の 3~5 月の記事を出題していることが分かります。ということは、2022 年度入学用の入試問題は、2021 年の 3~5 月の記事から出るという可能性が高いということなのです!(大学が次年度の入試問題を作成し始める時期とかぶるのか?!)

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ただし、ウェブサイトに行っても、膨大な量の英語で何が書いてあるか分からない!(もちろん読める
人は読んだ方がよい!)という場合は、

翻訳サイトに英文をコピペをして、気になる記事や入試に出そうなトピックの英文を日本語に翻訳して
読む。

ただそれだけでも十分に受験対策になるのです!!また、試験に出やすいとされる、前の年の3~5月の
記事を検索する際は、たとえば google で

と検索すれば、2021 年 3 月の記事がザクザクゲットできます!さらに、その中から入試のトピックになりそうな文を選ぶには、例えば

covid19

とか

AI
などを検索語に加えれば良いのです。

実際に早稲田大学商学部の2021年の英語入試で出題されたGuardianの記事をチェックしてみましょう!

早稲田大商学部で2021年出題されたGuardianの記事

 さぁ、難関大学を目指す皆さん!今からでも遅くはありません!ぜひガーディアンのウェブサイトをチェックし、長文対策をしましょう!

【参考(PDF)】(原田先生のウェブサイトより拝借)
大学入試の長文はズバリここから出る!キーワードは「ガーディアン」!