◆アメリカ人と手っ取り早く仲良くなる方法 ~その1~
【料理を褒めて+レシピを教わる!】

 アメリカ人は、料理を作るのが非常に好きです。しかも、うまかろうがまずかろうが、自分達が作る料理にかなりのプライドを持っています。そして、
『料理を褒められ、料理のレシピをねだられる』
ことが、作った側にとって最大の喜びなのです!

 みなさんも、アメリカ人の方から食事に誘われたときは、食後にただ「おいしかったです」というだけでなく、例えば

*Could you teach me the recipe? (Will/ Would you teach me the recipe?) 
「レシピを教えて頂けませんか?🤤🤤」

と付け加えてみましょう!「これは企業秘密よ!」とは絶対に言いません!笑顔で教えてくれます!実際に、私がアメリカに滞在した時に、初めはあまりいい関係では無かったおばさんが作ったお菓子(たいして手間が掛かるものではない)をベタ褒めして、その上レシピを教わったところ、その後の関係が
かなり良くなりました!以下、【仲良くなったきっかけ】のお菓子レシピを掲載します。

<<メモしたレシピの一つ>>(作りもしないのに笑)

pecan1[Pecan Sandies ペカン(ピーカン)サンデー]

1 cup butter
2 1/4 cup flour
1/3 cup sugar
1 cup chopped pecan nuts + almonds
1 cup powdered sugar

Roll into balls, cook at 325°for 20 minutes (ungreased)
Shake cooled cookies in bag of powdered sugar

(Pecanとは、アメリカの中南部地方でよく見かけるクルミ科の落葉高木です。)

 ご自慢の料理は、だいたいが、自分の母親やおばあちゃんから受け継いだものが多いです!ただ、アメリカには料理本が非常に多くあるので、その料理本を参考にしつつ、自分好みの味に変えてしまい、それを「私のオリジナル料理」と言い張る人も多いです😳因みに右の写真がピーカンサンデーです😋



<<Potluck party大好きアメリカ人>>

 アメリカ人は、料理好きということもあって、非常に"Potluck party"(ポットラック・パーティー)をするのが好きです。私がアメリカに滞在していた1カ月の間にも、5回ポットラック・パーティーがありました。Potluckとは普通「あり合わせのもの」「何が出てくるか分からない」という意味で使われ
ますが(Take potluck.という形で使われる場合が多い)、Potluck partyというと、「仲間が料理を持ち寄って一緒に食べるパーティー」という意味になります。

*potluck
->to choose something without knowing very much about it and hope that it will be what you want
->to have a meal at someone's home in which you eat whatever they have available

*potluck meal/dinner/lunch/party
->a meal in which everyone who is invited brings something to eat.

<<メモ>>
*アメリカ人はとにかく褒められることが大好き!また、褒められても日本人のように絶対謙遜しない!(悪く言えば"すぐ図に乗る"!)
*逆に、アメリカ人に「それは違うんじゃない?」とか「あなたの意見に反対です」というと、食ってかかってくる事が多い。=正しいのはいつも自分!