2025年1月2日(木)・1月3日(金)は年賀状配達・集荷される?4日(土)は年賀状は配達されますか?休み?


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A:2025年1月1日(水)は年賀状も一般郵便物も配達されます。ただし1月2日(木)は年賀状も郵便物も配達されません。年賀状が元旦の次に家に届くのは、2025年1月3日(金)となります。(ゆうメールやゆうパックなどの配達日に関する詳しい情報は、下の【年末年始の郵便物・荷物の配達】を参照!)また、4日(土)も配達はあります!

※ただし、1月1日(水)でも1月2日(木)でも、ポストに入れた年賀状や郵便物はしっかりと集荷されます。近所のポストに貼ってある正月限定の黄色の特別集荷予定時刻表をチェックしましょう。

早く出せば出すほど、相手に届く日も早くなるわけですから、1月1日に来た年賀状の中に、自分が送っていない相手のものがあれば、1月2日中に書いてその日のうちに出してしまいましょう!

<<2024-2025年の年末年始、郵便物&年賀状配達日一覧>>
1月1日(水祝)【配達〇】
1月2日(木)【配達×】
1月3日(金)【配達〇】
1月4日(土)【配達〇】
1月5日(日)【配達×】
1月6日(月)【配達〇】
1月7日(火)【配達〇】
1月8日(水)【配達〇】
1月9日(木)【配達〇】
1月10日(金)【配達〇】
1月11日(土)【配達×】
以下続く・・・

【自分が出した年賀状はいつ届くの?】

12月15日(日)~12月25日(水)の間に年賀状を出せば、正月の1月1日(水)に届きます。また12月26日(木)~12月28日(土)に出せば3が日(元日から3日間※1/2は除く)、12月29日(日)~1月5日(日)に出せば松の内(元日から7日)に届きます。まさに、The sooner, the better!「早ければ早いほどよい」ですね!


【年末年始の郵便物・荷物の配達】

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★以下のものは毎日配達しています!

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【郵便局の受付窓口は1月3日(水)から営業していますか?】

大きな郵便局では1/1から営業しているところもありますが、郵便局によって違います。

年末年始の配達および営業時間のお知らせ - 日本郵便

で最寄りの郵便局の窓口営業時間をご確認ください!

【1月2日の年賀状配達の歴史】

 元々2004年まで1月2日は郵便配達が休みでした。しかし、2005年以降(郵政公社・郵政グループ変更後)は、1月2日でも通常通り年賀状が配達されるようになりました!

しかし、、、

2017年からは、1月2日は配達されないということになってしまいました!

2日の配達は民営化を前にした2005年にサービス向上のために始めたが、コスト削減を優先する。配達は正社員が中心で、休日出勤させるための人件費など約10億円を削減できる見通しという。3日に配達を再開する。

ただし、速達や書留、小包のゆうパックなどは2日も休まず配達するということです!


【年賀状(nengajo)を英語で説明してみよう!】


Japan has a longstanding tradition of sending New Year’s postcards, known as “nengajo,” to friends, family, and acquaintances. These cards typically include images or designs that incorporate the zodiac animal for the coming year, along with messages of good luck, gratitude, or updates on personal milestones. However, with the widespread use of digital communication tools such as LINE, email, and social media, the practice of sending physical nengajo has been declining in recent years. Younger generations especially tend to use digital methods to send their New Year’s greetings, finding them more immediate and cost-effective.

Moreover, there is a growing trend called “nengajo-jimai,” meaning individuals formally announcing that they will no longer send or expect to receive New Year’s cards. Reasons vary: some find it environmentally friendlier, some view it as less time-consuming, and others prefer to keep in touch more consistently throughout the year rather than relying on an annual greeting. Despite the changing landscape, many people still enjoy the nostalgia and tradition behind sending nengajo, valuing the physical connection it represents.

日本には、親しい友人や家族、知人に「年賀状」と呼ばれる新年の挨拶はがきを送る伝統があります。これらのはがきには、来る年の干支にちなんだイラストや、幸運を願うメッセージ、近況報告などが書かれるのが一般的です。しかし、LINEやメール、SNSなどデジタルツールが広く普及したことで、近年では物理的な年賀状を送る習慣が徐々に減少しつつあります。特に若い世代は、より手軽かつコストがかからないデジタル手段で新年の挨拶をするケースが増えています。


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さらに、「年賀状じまい」と呼ばれる「これからは年賀状のやり取りをしない」という意思を伝える動きも広がりつつあります。その理由としては、環境面への配慮や、時間や手間を軽減したいという考え方、年に一度だけではなく日頃から気軽に連絡を取り合いたいという意見などが挙げられます。それでも、年賀状のやり取りに懐かしさや温かみを感じ、昔ながらの方法を続ける人も多く、文化としての魅力は今なお残っています。