2014年もあとわずか。この時期、密かに楽しみにしているのが、アメリカのマリスト大学から毎年発表される

 Most annoying word or phrase used in casual conversation
「日常会話で最もいらつく英単語・フレーズ」

リストです ここ数年whateverという表現が1位になっていますが、今年はどうなのでしょうか?早速見てみましょう!

1位・・・Whatever! 「別に!」「どうってことないさ!」「で?」(6年連続首位!)

→相手が尋ねたことに「別に~」と返したり、「知ったこっちゃねぇ!」と無関心を装ったり、「くだらないなぁ!」と少しムカッときたときに使える表現です!発音は「ワッタエヴァー」

2位・・・like 「てゆ~か」「てか」 「とか」「なんか」 (2年連続)

→likeには「好きだ」という意味だけではありません!

I'm like happy for no reason.「理由はないけどなんかハッピーなの」

3位・・・literally 「たしかに」「マジで」「ガチで」

→literallyは、「文字通りに」という意味ですが、会話では「マジで」という意味でよく使われます。発音は「リテラリィ」

You're literally so sweet.「あなた、マジで超優しいのね」

4位・・・awesome 「超最高」「激ヤバい」

→90年代からよく使われている「最高!」を表す定番スラング表現ですね^^発音は「オウサム」

5位・・・with all due respect 「お言葉ではありますが」「失礼ながら・・・」「お言葉を返すようで恐縮ですが・・・」


→改まった表現で、相手に敬意を表しつつ、反発するときなどに使えます。

With all due respect sir, I have zero respect for you. 
「失礼ながら、私はあなたのことを少しも尊敬しておりません。」

マリスト大学の2014年調査結果サイトをチェックする!(英)

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