【前半2】中院・喜多院・仙波東照宮・日枝神社・成田山川越別院



【C】中院【オススメ度】★★★★
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 中院は天台宗の別格本山で由緒ある寺院です。詩人島崎藤村ゆかりの寺院として知られており、境内には藤村ゆかりの茶室である『不染亭』や、藤村の義母加藤みきの墓があります。
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なんと、狭山茶発祥の地がここ中院!
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 心洗われる中院の庭園。散策中にも二人の方が庭園を手入れされていました。春に訪れると桜が、そして、秋に訪れると紅葉が楽しめる「あまり人には教えたくない」隠れたスポットということです!(もう教えちゃいましたね!)
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 趣ある門。道路を挟んだ反対側は、川越総合高校があり、高校球児達の声がこだましていました!

【D】喜多院・仙波東照宮【オススメ度】★★★★★
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 「喜多院見ずして結構と言うなかれ!」(日光見ずして結構と言うなかれのパクリ)と言われる(誰に?)程に川越の象徴として名高い川越大師喜多院(きたいん)。喜多院は、建立830年でおよそ1200年の歴史があります。天台宗の寺院で、良源(慈恵大師・元三大師とも)を祀り、建物の多くが重要文化財に指定されています。五百羅漢見学との共通チケット400円を払うと、江戸城の別殿から移築された、三代将軍徳川家光が誕生した『客殿』や春日局の『化粧の間』、家光が植えた桜のある枯山水も見ることができます。
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多宝塔
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慈眼大師天海をまつる慈眼堂。

 そして、喜多院といったら、境内にある『日本三大羅漢』の1つ五百羅漢。
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一体一体すべてが違う表情をしているのがとても面白い!怒っている者、寝ている者、頭を抱えている者、笑っている者、、、。その中から、"KING OF RAKAN"を選んでみました。さて、栄えあるキング・オブ・羅漢の栄誉を得たのは・・・
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笑顔がステキ!そして、何より「俺をキングオブ羅漢に選んでくれ!」というオーラを感じた!という理由で、この一体をキングオブ羅漢に選出。機会があれば、ぜひ喜多院で探してみてください!そして、喜多院の御朱印をメッセージカードと共に頂きました。
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 ちなみに、仙波東照宮は・・・訪れた際、お堂の中でお掃除のおばさん2人がメチャクチャ楽しそうに話していたので、お堂は撮らず・・・。また東照宮の階段を降りた場所にある売店で御朱印を頂こうと思ったところ、売店のお婆ちゃんが、団子の仕込みを集中してやっていて、耳が遠いのも手伝って、10回ほど
「すいません!!」
と言ったのですが、気づいてもらえず、時間も気になり諦めてしまいました!(もう少し粘れって!)
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仙波東照宮に続く道・・・
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