「それ、ワンチャンあるべ」
「ワンチャンなれるかもよ!」
・・・
昨年あたりから、高校生や大学生を中心に、非常によく聞く言葉(今現在もとてもよく聞きます

ワンチャンって・・・

oosadaharu
王貞治さんのあだ名(王=ワン、長嶋茂雄氏がよくワンチャンワンチャン言っていましたね!)か・・・
 wanchan

それとも、かわいらしい犬(ワン)ちゃんか・・・

どちらも不正解ですね答えは 

one chance(ワンチャンス)

が短縮されたもの・・・。使われ方としては、1回のチャンスというよりも、

可能性は少ないながらも、もしかしたらあり得る
可能性はなくはない

という意味で使われています。もともとは麻雀用語だったそうですね!

自分が主語の場合、「ワンチャン~かも」は

I've got one chance to~.

「ワンチャン、赤点回避かも」
"I've got one chance not to fail my exam."

相手が主語の場合、

You've got one chance to~.

でそれぞれ表せるというわけです!

ちなみに、今まで私が聞いた中で一番面白かった"ワンチャン"は、

「ワンチャン、煮干しになれるよ」

英語で言うなら、

You've got one chance to be a dried small sardine.

dried small sardine(s)・・・煮干し

ですね