【ワクチンをうつ】【ワクチンを接種する】【副反応】を英語で言うと?

"I got vaccinated yesterday."
"I got vaxed yesterday."
「昨日ワクチンを打ちました」「昨日ワクチンを接種しました」

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のようになります。get vaccinatedは「ワクチンをうってもらう(ワクチンを打たれる状態になる)」ということから、「ワクチンを打つ」という意味になるのです!vaccinatedは「ヴァクシネイテッド」と発音します。ちなみに、vaccineは

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vaccine「ワクチン」

と発音せず「ヴァクシーン」と発音します。ワクチンはドイツ語の"Vakzin"に由来する発音といわれています。そういえば、昔(今も?)お医者さんはカルテを書くとき、ドイツ語ですらすらと書いていましたよね!一説では、患者に何を書いているか(病状が何なのか)悟られないためとも言われていましたが・・・!

さて、ちなみに口語で注射のことを
【英】jab 【米】shot
といい、
I got shot yesterday.
のように使う場合も多いです!また、vaccinatedはこのまま使われるよりも、短縮して

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vaxed(ヴァックスト)

と使われることが多く、ツイートや外国人の会話を聞いていても

★I got vaxed for COVID19 yesterday.
「昨日コロナのワクチンを接種したんだ」
★When did you get vaxed?
「いつワクチンを打ったんだい?」
★I'm fully vaxed.
「ワクチン接種完了してるぜ」
★I'm not vaccinated.
「ワクチン打ってないわ」

このように使われている場合が非常におおいです!

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続いて、「副反応」は

"side effect"

です。これは「副作用」と同じですが、そもそも英語では「副反応」とぼかした表現がない(あるとしてもside reaction)ようです。考えて見れば、このコロナワクチンで初めて
「ワクチン副反応」
なんて表現を聞きましたよね^^;;ただ、厳密に言うと


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Q副反応は、副作用とはどう違うのか。
A薬やワクチンの使用後に起きる、期待されたものと異なる有害な影響という意味では同じだ。治療に使う薬では「副作用」と呼び、ワクチンの場合は「副反応」と分けて呼ばれる。英語では同じ「side effect」という言葉が使われるのが一般的だが、日本では薬害の歴史などもあり、より厳密な使い分けが進んだとみられる。
このように日本語では区別があるようです!

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