【Thanksgiving Day(感謝祭)の基本情報】
★アメリカで毎年11月の第4木曜日は”Thanksgiving Day(サンクスギビング・デー)”(祝日)
→基本的に木曜日~日曜日の4連休。(2019年は11月28日がサンクスギビングデー!)
★感謝祭がアメリカの祝日に決められたのは1863年、リンカーンの時代にさかのぼる。
★Thanksgiving Dayは、家族や親戚が集まり、ローストターキー(七面鳥)とクランベリーソース・パンプキンパイ・マッシュポテト・スクワッシュといった定番料理を食べ、フットボールやパレードの中継をテレビで見ながら楽しむ。
★カナダの”Thanksgiving Day”は毎年10月の第2月曜日。これは、カナダがアメリカよりも北に位置し、作物の収穫がアメリカより早いため。
★ニューヨークにあるデパートMacy’s主催のMacy’s paradeが、サンクスギビングデーに行われるパレードの中では一番有名!

<2018年のParadeの様子はこちら!>

【サンクスギビングデーは何をする日?】
現在の感謝祭は、家族や友人が寄り集まってお腹いっぱいごちそうを食べたり、テレビでアメリカンフットボールを観戦したり、ショッピングを楽しんだりします。感謝祭の食べ物と言えばロースト・ターキーです。2010年にアメリカで生産された七面鳥は約2億7千羽。単純計算すると、アメリカ人は一年間に1人1羽の七面鳥を食べる計算になります。映画やドラマでも家族がロースト・ターキーを囲み、祈りを捧げるシーンがよく描かれます。『スパイダーマン』に伝統的な感謝祭のシーンがあるのでチェックしてみて下さい。


【Thanksgiving Dayの由来】
イギリスの清教徒団、ピルグリム・ファーザーズが、アメリカ大陸に信教の自由を求めて、「メイフラワー号」でマサチューセッツ州プリマスに着いたのは、1620年12月26日のことでした。上陸した年の冬は厳しく、さまざまな困難にも見舞われ、上陸当時100名程いた清教徒の大半が寒さや飢え、病気などで命を落とし、春まで生き残ったのは50名ほどだったといわれています。彼らは自分達の勢力が衰えていくのをインディアン達に知られるのを恐れ、墓標も建てられなかったと言われています。
 
しかし、生き残った者たちは、インディアン達(ワンパノアグ族 Wampanoag)から狩猟や農耕を教わり、春夏を精一杯働き、その労苦は報いられたのでした。
 tgb
秋の収穫の時には教会に集い会食を催して、収穫を喜び、神に感謝を捧げました。この席にはインディアン達も招かれました。彼らは入植者達の恩人だったからです。

インディアン達は七面鳥や鹿の肉を持ってきました。この日のごちそうはかぼちゃと七面鳥でした。清教徒の一団とインディアンたちは、3日間、戸外のテーブルに食物を積み、神に感謝を捧げ、讃美歌を歌いました。

これが今日、アメリカの年中行事となっている感謝祭(サンクスギビングデー:Thanksgiving Day)の始まりです。現在でも、この日教会では特別の礼拝を行います。街中では大きな七面鳥の山車がパレードをして、1日中賑やかです。

※もっとも、先住民のインディアンがこんなに友好に接してくれたにも関わらず、最終的にイギリス人(ピューリタン)は殺戮を繰り返し、領土を奪い、勢力を高め、そして植民地化、アメリカが出来ていったという悲しい歴史もあるわけです・・・。

【サンクスギビング・デーの代表的な食べ物】
・roast turkey ロースト・ターキー
・stuffing (ロースト・ターキーなどの)つめもの
turkey1・mashed potatoes マッシュポテト
・cranberry sauce クランベリーソース  ※ターキーにかけて食べるジャム状のソース
・gravy sauce グレービーソース ※肉汁ソース
・pumpkin pie パンプキンパイ
・corn bread コーンブレッド
・lobster ロブスター
・squash カボチャ 
 ※オレンジ色のカボチャはパンプキン、緑のきゅうり形のカボチャはスカッシュ。パンプキンはハロウィンだけでなく、感謝祭のシンボルでもあります。
・eel ウナギ ※魚やウナギの捕り方を先住民が教えました。

【Thanksgiving Dayのキーワード】
・Pilgrim ピルグリム
・Squanto スクワント(先住民ワンパノアグ族の英語をしゃべる事ができる男)
・harvest 収穫
・feast 祝宴
・say grace 祈りを捧げる
・cornucopia (horn of plenty) 豊穣(ほうじょう)の角
・give thanks 感謝する
・native American ネイティブアメリカン
 ※ピルグリム・ファーザーズは先住民たちを「Indian」と呼んでいましたが、現在ではその呼び名は不適切ということで「Native American」が一般的。
・pardon 恩赦
 ※毎年ホワイトハウスで、感謝祭に食べられてしまうはずの七面鳥2羽に大統領が恩赦を与える(命を救う)式典が行われます。
pardon

【ターキーでウイッシュボーン(wish bone)】
七面鳥を食べた後の恒例イベントです。これは、枝分かれしたターキーの骨の先を2人が持ち、お互い引っ張り合います。できるだけ多くの骨を取った方が勝ち=願いが叶うという遊びです!MEGWINのユーチューブでも以前紹介されています!


【Macy's Paradeといったら、やっぱりGREENDAYのメイシーズ・パレード】