【グランドホッグデーとは?】
毎年2月2日は、”Groundhog Day”(グラウンドホッグ・デー:聖燭節・マーモットの日)です。2月2日に、アメリカ合衆国のペンシルベニア州・
パンクストーニーで行われるイベントで、グラウンドホッグのフィル君が穴から出てくる際、もし自分の影を見ることができれば(=天候が晴れていれば)、これから先6週間冬が続くことを意味します。そして、グラウンドホッグは再び穴に戻ります。しかし、もし外が暗く曇っていて、自分の影を見ることができなかったら、それは春がすぐそこに来ていることを意味し、フィル君が穴の外に出てくるのです!日本では、立春(節分)にあたる日がこの”Groundhog Day”になるのです!

【2021年のイベントの様子YouTube動画】

【Groundhog Dayの歴史】

Groundhog Day is February 2nd. It is said that if the groundhog sees his shadow (=it is fair and clear outside) , there will be six more weeks of winters, and if he doesn’t (it is dark and somber outside) , that spring will be here soon.

この慣習は、19世紀にドイツからアメリカに伝わったものとされています。毎年ドイツ系移民の多いペンシルベニア州Punxsutawneyでは、2月2日にグラウンドホッグによってその年の春の訪れを予知するイベントが行われます。そしてそれは”Punxsutawney Phil”(パンクストーニー・フィル)という名のグランドホッグによって占われます。(※一方、カナダではオンタリオの”Wiarton Willie”によって占われます。)

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☆ 2022年2月2日の結果は下のウェブサイトでチェックできます!さて、春は来るのでしょうか?
 Punxsutawney Phil君のサイト (英)