サッカーのスペインリーグ(リーガ・エスパニョーラ)でFCバルセロナが優勝を決めました!

が、そのあとのロッカールームでの選手たちの発言がニュースになっています。
リーグ優勝を祝うバルサ、ロッカールームでレアルを挑発「クソ野郎、王者に挨拶をしろ!」

ここでバルサの選手達が言っている、
マドリー、カブロン、サルーダ・アル・カンペオン!』(マドリーのクソ野郎、王者に挨拶をしろ!
はスペイン語にすると、
¡Madrid cabrón, saluda al campeón! となります。
で、この中でスラングとなるのが、cabrón という言葉。
元々は「雄ヤギ」という意味なのですが、英語のfuxkに近い意味でも使われます。

前回の記事で書いたように、スペイン語には地域差があります。このワードもスペインでは割と普通に使われるようですし、メキシコ映画の中でも聞いたこともありますね。ですが、私がよく知っているドミニカ共和国、プエルトリコあたりでは聞きませんでしたね。